【プリントパターン解析】 +5.5dBmに期待 今回も背中を押していただいたローカルOMのホームページの"IC-7400へ高精度・高安定度の外部基準信号を注入"を励みにしてあれこれ考えます。 JST-135のシンセサイザ系ブロックダイアグラムでは、基準信号は20MHzで「TR5」へ注入してやれば良さそうです。 回路図では、OMのIC-7400と同様、TR5ベースへつながって...
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【高調波20MHzを外部基準信号へ】 2段バンドパスフィルタ 先ずは形からで、JST-135のリアパネルにオプション用コネクタ穴がもう一つ空いているのでBNCコネクタを装着しREF INの妄想を膨らませます。 IC-7610で味を占めた「OVEN出力の外部基準信号」をJST-135でも利用できないかという年老いた田舎のラジオ少年には無謀とも思える挑戦の始まりです。 IC-7610...
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【オプション用コネクタ穴を加工】 BNCコネクタで格好良くなった TVドングルを内蔵したSDR-HF001でSDR受信をしていますが、JST-135のIF信号を受信することで性能がアップし、送信モニターとしても重宝していました。 しかし、信号を取り出す同軸ケーブルはケースの隙間を通しているだけで、仮設状態のまま早4年が経ちました。 最近昭和の周波数カウンター編でBNCコネクタを...
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【IC-7610送信が途切れる】 BNCプラグ⇔ジャックの規格? ※【お願い】 今回の"BNCコネクタの謎?"については、年老いた田舎のラジオ少年にのみ起こった事象であり、「IC-7610」や「BNCコネクタ」を特定した話ではありません。 年老いた田舎のラジオ少年のボケ話としてお読みください。 昭和の周波数カウンターOVENとIC-7610の測定編も一段落という所で久しぶりの...
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【X-VERTER出力/Power100%出力】 断続送信/連続送信 IC-7610の内部基準周波数の調整もできました。 今度はIC-7610の送信ドリフト試験に移ります。 参考⇒室温12.9℃ ファンヒーターOFF 【断続送信ドリフト 50MHz】 送信出力 ⇒ X-VERTER 基準信号 ⇒ 内部基準10MHz 送信周波数 ⇒ 50.100MHz 送信方法 ⇒ ...
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X-VERTER送信 【48%左から3番目のクリック】 いよいよIC-7610本体の調整に入ります。 発熱の影響が少ない方法として「X-VERTER」出力(約-20dBm)を利用します。 これなら長時間の連続送信でも大丈夫そうです。 トランスバータをONします。 一時的にトランスバータのオフセット周波数を「0.000MHz」に変更し、50.100.000を表示できるようにします。...
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ルビジウム原子発振器10MHz受信 【OVEN REF IN】 昭和の周波数カウンターのOVEN出力をIC-7610の基準周波数として入力します。 10MHzの基準信号を10,001KHzで受信し、WaveSpectraで見る「Max表示」の精度を比べてみます。 【No.1】 受信電波 ⇒ ルビジウム原子発振器の出力信号(10MHz) IC-7610基準周波数 ...
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OVENドリフト試験 【室温8.5℃~25.5℃】 ルビジウム原子発振器の10MHz出力を高精度周波数カウウンターの外部基準に入力しました。 これで昭和の周波数カウンターのOVENの実力が判明します。 カウンター表示を見ながらOVEN本体の多回転トリマを回して「0.01Hzオーダー」まで合わせます。 これまでと違って、トリマの回転が素直にカウウンター表示に反映します。 ...
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真打ち登場 【1Hzから0.001Hzへ】 「昭和の周波数カウンター」のOVEN出力を高精度周波数カウンターで、一昼夜・二昼夜と様子を見ると安定しています。 それではと、「昭和の周波数カウンターOVEN」「IC-7610内部基準周波数」を調整し、送信周波数を監視しますが思いのほかドリフトします。(ウン?) 幾度も調整を繰り返し計測を続けてみますが、そのたびに数値が変動し規則性が見つかりませ...
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-16dB減衰器 【IC-7610 REF IN】 昭和の周波数カウンターのOVEN出力の波形です。 出力電圧は「1.28Vp-p」 「452.5mVrms」 出力電力は「4.095mW」 「+6.1225dBm」 IC-7610のREF INは「50Ω -10dBm」ですので「-16dB」のアッテネータが必要です。 難しい計算はできませんが、ありがたいサ...
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