ルビジウム原子発振器10MHz受信 【OVEN REF IN】 昭和の周波数カウンターのOVEN出力をIC-7610の基準周波数として入力します。 10MHzの基準信号を10,001KHzで受信し、WaveSpectraで見る「Max表示」の精度を比べてみます。 【No.1】 受信電波 ⇒ ルビジウム原子発振器の出力信号(10MHz) IC-7610基準周波数 ...
>> 続きを読む
OVENドリフト試験 【室温8.5℃~25.5℃】 ルビジウム原子発振器の10MHz出力を高精度周波数カウウンターの外部基準に入力しました。 これで昭和の周波数カウンターのOVENの実力が判明します。 カウンター表示を見ながらOVEN本体の多回転トリマを回して「0.01Hzオーダー」まで合わせます。 これまでと違って、トリマの回転が素直にカウウンター表示に反映します。 ...
>> 続きを読む
真打ち登場 【1Hzから0.001Hzへ】 「昭和の周波数カウンター」のOVEN出力を高精度周波数カウンターで、一昼夜・二昼夜と様子を見ると安定しています。 それではと、「昭和の周波数カウンターOVEN」「IC-7610内部基準周波数」を調整し、送信周波数を監視しますが思いのほかドリフトします。(ウン?) 幾度も調整を繰り返し計測を続けてみますが、そのたびに数値が変動し規則性が見つかりませ...
>> 続きを読む
-16dB減衰器 【IC-7610 REF IN】 昭和の周波数カウンターのOVEN出力の波形です。 出力電圧は「1.28Vp-p」 「452.5mVrms」 出力電力は「4.095mW」 「+6.1225dBm」 IC-7610のREF INは「50Ω -10dBm」ですので「-16dB」のアッテネータが必要です。 難しい計算はできませんが、ありがたいサ...
>> 続きを読む
高精度周波数カウンター 【10,001,000Hz受信】 いつも背中を押してくださるローカルOMさんから高精度周波数カウンターを借りてきました。 親亀の上に孫亀を載せてですかね。 小型で性能も抜群で、0.1Hzオーダーで校正済みです。 技術の進歩を感じます。 両機とも十分なエージングがしてあるので、測定を始めます。 昭和の周波数カウンターのOVENの多回転トリマを回しながら、...
>> 続きを読む
ボタンタッチ快適 【エージング】 昭和58年2月製造の「タケダ理研 TR5206」昭和の周波数カウンターの再火入れです。 ボタンを押すと「カチッ カチッ」。 いい感じのストローク。 "1KHz 100Hz 10Hz 1Hz"読み取りレンジの切替も問題なさそうです。 あれー、A INPUT部の赤LEDが点かない?。 もう一回、パネル部の解体です。(汗) 基盤から2本足で立...
>> 続きを読む
押しボタン交換 【ちゃんと組み戻しできるかな】 代替品もいろいろ検討しましたが、結局「見た目」から選びました。 操作部のボタンの色が3種類あり、寸法的にも何とか収まるだろうという考えで写真の小型押しボタンスイッチにしました。 シャーシー側から見た基盤ですが、化粧パネルまでの奥行14mmに納めなければなりません。 スイッチ部の横幅は12.7mm、化粧パネルの窓枠は12mm。...
>> 続きを読む
根気にネット検索 【10mm~12㎜~14mmの間で工夫】 前面パネル部を分解した後、押しボタンの代替品を探しています。 押しボタンの取付寸法 奥行は、 【ディスプレイ基盤 ⇔ スペーサー10mm長 ⇔ 取付パネル 2mm厚 ⇔ 化粧パネル 2mm厚】 (D 10mm~12mm~14mm) 平面は、 【化粧パネル窓 ⇒ 横12mm×縦8mm...
>> 続きを読む
セレクトスイッチ不良 【元通りに組み立てられるかな?】 今日は気を取り直して前面パネルの解体に挑みます。 本体とパネルを接続している部品を順序よく取り外していきます。 中でもC INPUTでGHz信号を扱うコネクタ周りは慎重に外しました。 ディスプレイ部の基盤が5個の10ピンソケットで本体基盤に差し込まれているので、ゆっくりと抜いていきます。 前面パネル部が外せたところで、4...
>> 続きを読む
GHz測定器の構造は凄い 【OVENは期待できそう】 "解体新書は?"まだか、とローカルOMさんから声をかけられました。 OMさんはGHz帯を測定できる昭和の周波数カウンターの構造に興味を持ちジョークで示唆されたのです。 手ごわそうな筐体に躊躇していたのですが、期待の声に応えるべく掃除から始めました。 が、年老いた田舎のラジオ少年には難敵で久しぶりの夜間作業に及びました。 天板を外す...
>> 続きを読む
最近のコメント