【X-VERTER出力/Power100%出力】
断続送信/連続送信

IC-7610の内部基準周波数の調整もできました。
今度はIC-7610の送信ドリフト試験に移ります。
参考⇒室温12.9℃ ファンヒーターOFF

【断続送信ドリフト 50MHz】
送信出力 ⇒ X-VERTER
基準信号 ⇒ 内部基準10MHz
送信周波数 ⇒ 50.100MHz
送信方法 ⇒ 断続送信(30秒送信/30秒休み)
偏差 ⇒ ▲3.02Hz/50MHz (▲0.603Hz/10MHz)


今までは発熱の影響を小さくするため「X-VERTER出力」で計測していましたが、ここからはIC-7610のファイナルステージを働かせ「Power100%出力」の送信周波数のドリフトを計測してみます。
参考⇒室温13.8℃ ファンヒーターOFF

【Power100%送信ドリフト 50MHz】
送信出力 ⇒ Power100%
基準信号 ⇒ 内部基準10MHz
送信周波数 ⇒ 50.100MHz
送信方法 ⇒ 連続送信
偏差 ⇒ ▲3.87Hz/50MHz (▲0.772Hz/10MHz)


【Power100%送信ドリフト 1.8MHz】
送信出力 ⇒ Power100%
基準信号 ⇒ 内部基準10MHz
送信周波数 ⇒ 1.815MHz
送信方法 ⇒ 連続送信
偏差 ⇒ ▲0.089Hz/1.8MHz

昭和の周波数カウンターのOVEN出力を、IC-7610外部基準に入力します。
【Power100%送信ドリフト 外部基準】
送信出力 ⇒ Power100%
基準信号 ⇒ 外部基準(昭和の周波数カウンターOVEN10MHz)
送信周波数 ⇒ 50.100MHz
送信方法 ⇒ 連続送信

昭和の周波数カウンターOVENの安定性がそのまま送信周波数に反映します。
文句なしの外部基準信号です。
なお、IC-7610本体のドリフトは、Hzに丸めて【▲4Hz/50MHz ⇒ ▲1Hz/10MHz ⇒ 0.1ppm】以内ですから、もちろん文句なしです。

昭和の周波数カウンターがQSYしてから、およそ1ケ月半。
解体新書~ルビジウム原子発振器登場まで山あり谷ありでしたが久しぶりに楽しい時間を過ごすことができました。
年老いた田舎のラジオ少年の背中を押して頂いたローカルOMさんに大感謝です。
もう少し課題があるのですが時間がかかりそうなので、これで「測定編」として一区切りつけたいと思います。(単なる勉強不足という声も??)
春はそこまでという感じでしたが、今朝は思わぬ雪景色。
そして、新元号『令和』が発表されるという記憶に残る4月1日となりました。
更に、この新元号を揮毫したのは、地元出身で内閣府の茂住修身さんであることが判りニュースになっています。(凄いことです。)
さらにさらに、地元の「令和ちゃん」が話題になっています。
断続送信/連続送信

IC-7610の内部基準周波数の調整もできました。
今度はIC-7610の送信ドリフト試験に移ります。
参考⇒室温12.9℃ ファンヒーターOFF

【断続送信ドリフト 50MHz】
送信出力 ⇒ X-VERTER
基準信号 ⇒ 内部基準10MHz
送信周波数 ⇒ 50.100MHz
送信方法 ⇒ 断続送信(30秒送信/30秒休み)
偏差 ⇒ ▲3.02Hz/50MHz (▲0.603Hz/10MHz)


今までは発熱の影響を小さくするため「X-VERTER出力」で計測していましたが、ここからはIC-7610のファイナルステージを働かせ「Power100%出力」の送信周波数のドリフトを計測してみます。
参考⇒室温13.8℃ ファンヒーターOFF

【Power100%送信ドリフト 50MHz】
送信出力 ⇒ Power100%
基準信号 ⇒ 内部基準10MHz
送信周波数 ⇒ 50.100MHz
送信方法 ⇒ 連続送信
偏差 ⇒ ▲3.87Hz/50MHz (▲0.772Hz/10MHz)


【Power100%送信ドリフト 1.8MHz】
送信出力 ⇒ Power100%
基準信号 ⇒ 内部基準10MHz
送信周波数 ⇒ 1.815MHz
送信方法 ⇒ 連続送信
偏差 ⇒ ▲0.089Hz/1.8MHz

昭和の周波数カウンターのOVEN出力を、IC-7610外部基準に入力します。
【Power100%送信ドリフト 外部基準】
送信出力 ⇒ Power100%
基準信号 ⇒ 外部基準(昭和の周波数カウンターOVEN10MHz)
送信周波数 ⇒ 50.100MHz
送信方法 ⇒ 連続送信

昭和の周波数カウンターOVENの安定性がそのまま送信周波数に反映します。
文句なしの外部基準信号です。
なお、IC-7610本体のドリフトは、Hzに丸めて【▲4Hz/50MHz ⇒ ▲1Hz/10MHz ⇒ 0.1ppm】以内ですから、もちろん文句なしです。


昭和の周波数カウンターがQSYしてから、およそ1ケ月半。
解体新書~ルビジウム原子発振器登場まで山あり谷ありでしたが久しぶりに楽しい時間を過ごすことができました。
年老いた田舎のラジオ少年の背中を押して頂いたローカルOMさんに大感謝です。
もう少し課題があるのですが時間がかかりそうなので、これで「測定編」として一区切りつけたいと思います。(単なる勉強不足という声も??)
春はそこまでという感じでしたが、今朝は思わぬ雪景色。
そして、新元号『令和』が発表されるという記憶に残る4月1日となりました。
更に、この新元号を揮毫したのは、地元出身で内閣府の茂住修身さんであることが判りニュースになっています。(凄いことです。)
さらにさらに、地元の「令和ちゃん」が話題になっています。
コメントする