【CRT表示信号とSWEEPの関係】 異常波形は前段の熱暴走? 電源部は問題なく働いているので、今度はオシロの内部波形を見たいと思い、またまたローカルOMさんよりオシロを借りてきました。 CH1/CH2に「CAL 0.1V 1KHz 方形波」を入力して、垂直出力・水平出力信号を観測してみます。 垂直出力最終段2SC1566の出力は「Y+ Y- 13Vp-p」で、入力信号と同じ形ですが、白緑線...
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【回路図起こしは大変】 橙色の謎の部品はそのまま使用 電源部全体の回路を把握するために、パターン面の写真をフリーのレタッチソフトに読み込み、現物を確認しながら部品名を書き込んでいきます 次に、部品配置とパターンを追いながら回路図を起こしますが、分かりにくい所はテスターで導通の有無を確認します。 回路図らしきものはできましたが、どういう働きをしているのかはチンプンカンプンなので、対処療...
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【謎の部品 TDK HVU-4A2001】 高耐圧整流ダイオード テスターΩ計に反応なし 昭和のオシロスコープを先が見えないままに解体を始めたはいいけれど、数千ボルトの高圧電源は危険です。 ネットの修理記事を見ても、自己責任でとの注意喚起。 難関は奥のほうにあるCRTアノードキャップを安全に外すことですが、電源を切ってから長時間放置し、念のためアノードキャップを少しめくり...
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【輝線がゆらゆら・・・、画面から飛んで消えていく】 ダメモトでケースを外してみたが 昭和の周波数カウンターのOVEN信号からJST-135用の外部基準信号を増幅するFET-AMPがどうにか動くようになりヤレヤレといったところです。 今度は以前から気になっていた2現象オシロスコープのトラブル解消に手を付けようとケースを外したはいいけれど、回路図もない・オシロスコープの動作原理も分からない...
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【あっさりと、MOS-FET 2SK241は安定動作】 たかが1石されど1石 【追記 電子回路図追加】 たまたま手持ちのJ-FET 2SK125を使ったために、RF-AMPの発振に翻弄されてきましたが、ジャンクション(接合)型FETの一端を経験できました。 もうひと粘りして、J-FETの変更回路の状態で、「MOS-FET 2SK241」にバトンタッチしたいと思います。 これまで部品交換や...
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【J-FETピアースGS発振回路 入力容量:浮流容量】 その18「ついにLockしたー!!」は何だったのか?? 昭和の周波数カウンターその18話で、「OVEN高調波の20MHzをB.P.F.で抽出、2SK125 RF-AMPで増幅し、外部基準信号を生成」。 紆余曲折はあったものの、JST-135へ注入したところ目論見通り「ついにLockしたー!!」、と喜んだのは2019年5月のこと。 そし...
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【秋月電子通商 BR5010(50A 1000V)】 IC-7610のディスプレイが眩しい 【追記 この修理は簡単な話ではありませんでした。紆余曲折を経て、 2022年3月25日 その9『ダイアモンド GSV-3000 日本製ブリッジダイオード』まで続きます。(苦)】 本日、秋月電子通商より交換用部品が届きました。 ブリッジダイオードBR5010。 M3×20mmの取...
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【ブリッジダイオードは最大定格ギリギリで有名】 クーリングファンコントロールは無事 DENON PMA-390ⅢのアンプI試験を終え、気を良くして風呂から上がってきたら目が点に。・・・ 動いていたはずのIC-7610が真っ暗。(汗) 足元の定電圧電源を見たら、こちらも真っ暗。 裏側のヒューズホルダーを開けてみると、ヒューズが溶断しています。 この「ダイアモンド ...
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【OVEN出力の外部基準信号分配】 学ぶことが多かったチャレンジ完結(追記 のはずだったが・・・) つたないブログをご覧の皆さん、明けましておめでとうございます。 2021年最初の記事です。本年もよろしくお願いいたします。 始まりは2019年2月17日、思わぬことでローカルOM局からQSYしてきた「昭和の周波数カウンター」。 「重厚な業務機の解体、不良スイッチの全交換、OVENの外部...
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【いろいろ試してみた覚書き】 新モデルは第10世代・・・ 【高速スタートアップ機能】 フルバックアップデータのお陰で完全復活できましたが、万一の時のBios表示のために高速スタートアップ機能をオフにしたところ、改めて起動が遅いことを実感しました。 "起動が遅い"でネット検索してみると関連記事がたくさん出てきます。 年老いた田舎のラジオ少年でもできそうなことを覚えに残しておきます...
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