X-VERTER送信
【48%左から3番目のクリック】

いよいよIC-7610本体の調整に入ります。
発熱の影響が少ない方法として「X-VERTER」出力(約-20dBm)を利用します。
これなら長時間の連続送信でも大丈夫そうです。

トランスバータをONします。

一時的にトランスバータのオフセット周波数を「0.000MHz」に変更し、50.100.000を表示できるようにします。

IC-7610の基準周波数入力をOFFにし、内部基準に切り替えます。
その後、50.100.000Hz CWモードで連続送信します。

周波数カウンターのGATEを10Sにセットし、IC-7610のMULTIダイヤルを回しながら計測結果を記録していきます。
X-VERTER出力でも発熱の影響はあるので、47%⇔49%の範囲を数回繰り返します。
参考⇒室温12.8℃ ファンヒーターOFF

MULTIダイヤルを回していくと、「48%の左側から3番目と4番目」が送信周波数50,100,000Hzに近くなる点でした。
どちらでも良さそうですが、繰り返し計測の結果から「基準周波数調整⇒48%左から3番目のクリック」とします。
カウンター表示の「50,099,999.04」の偏差は、10MHz換算で僅か「-0.192Hz」です。
そうはいっても内部基準周波数はドリフトするので、次のステップで時間をかけて観察します。(続く!!)
【48%左から3番目のクリック】

いよいよIC-7610本体の調整に入ります。
発熱の影響が少ない方法として「X-VERTER」出力(約-20dBm)を利用します。
これなら長時間の連続送信でも大丈夫そうです。

トランスバータをONします。

一時的にトランスバータのオフセット周波数を「0.000MHz」に変更し、50.100.000を表示できるようにします。

IC-7610の基準周波数入力をOFFにし、内部基準に切り替えます。
その後、50.100.000Hz CWモードで連続送信します。

周波数カウンターのGATEを10Sにセットし、IC-7610のMULTIダイヤルを回しながら計測結果を記録していきます。
X-VERTER出力でも発熱の影響はあるので、47%⇔49%の範囲を数回繰り返します。
参考⇒室温12.8℃ ファンヒーターOFF

MULTIダイヤルを回していくと、「48%の左側から3番目と4番目」が送信周波数50,100,000Hzに近くなる点でした。
どちらでも良さそうですが、繰り返し計測の結果から「基準周波数調整⇒48%左から3番目のクリック」とします。
カウンター表示の「50,099,999.04」の偏差は、10MHz換算で僅か「-0.192Hz」です。
そうはいっても内部基準周波数はドリフトするので、次のステップで時間をかけて観察します。(続く!!)
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