定電圧電源 その7【ダイアモンド GSV-3000 デジタル温度コントローラー 過熱警報】 「W-1209」中華製は要注意 【温度監視と警報発令】  前記事での温度測定結果から、GSV-3000の排気熱を監視しておけば、度重なるブリッジダイオードの破壊から逃れそうです。  いい加減に日本製の素子に交換したらという声も聞こえそうですが、もうちょっと熱にこだわってみます。(苦)  当初は350円の小型温度計モジュールを外付けする予定でしたが、熱に関する製作記事を検索すると、デジ...>> 続きを読む
定電圧電源 その6【ダイアモンド GSV-3000 ブリッジダーオード熱源温度測定】 FAN off ディレイ試験 【素子温度特性と室内温度】 【追試験 FAN排気口温度】  前記事でブリッジダイオード素子を比較する限り、温度ディレーティング特性が群を抜いている日本製の素子に交換するのが早道のようです。  ですがその前に、ローカルOMさんからヒントを頂いた熱源を測定して、中華製素子(BR5010)の耐久性を探ってみたいと思います。   といっても測定器となる温度センサ...>> 続きを読む
 定電圧電源 その5【ダイアモンド GSV-3000 ブリッジダイオード素子の比較】 過去の故障時の連続送信を再現 【米国(CHINA) vs 中華 vs 日本】 【ディレーティングカーブ Tc-Io(ケース温度-出力電流)】 【追記 シリコーングリスの塗り方が原因かも?】  これまで4回もブリッジダイオードを交換する羽目になりましたが、代替品は4個とも中華製です。  破壊の原因をいろいろ考察してみますが、その根本はブリッジダイオードの素性にあるのかもしれま...>> 続きを読む
定電圧電源 その4【ダイアモンド GSV-3000 ブリッジダイオード破裂】 ボンという音と共に白い煙が・・・ 【IC-7610は無事で良かった】 【追記 オリジナルの温度感知方式に戻しました】  大晦日の午前中、7MHzSSTVで年の瀬の挨拶と21MHzFT8でバンドニュー、年の締めくくりとしては上出来です。  いつも通り電源を切りますが、空冷ファンOFFディレイが働いているので安心です。  夕方時間ができたので久しぶりに14.230をワッチしてみると弱いながら...>> 続きを読む
定電圧電源 その3【ダイアモンド GSV-3000 保護回路追加】 【A サーモスイッチによる空冷ファンOFFディレイ】 【B 電流制限素子による突入電流リミッタ】  GSV-3000の整流ダイオードが定格ギリギリということで、BR5010(50A 1000V)に交換しているのですが、さすがに連続送信をしているとヒートシンク部が高熱になります。  そのまま電源スイッチをオフにしてしまうと空冷ファンがストップし、結局整流ダイオードが壊れるので、数分間...>> 続きを読む
ローテータ インジケーターコントロール 【よく切れるパイロットランプ】 【「電子回路は温度により級数的に寿命が短くなる」】 消費電力を半分に  ローテーターを設置してから13年目になりますが、インジケーターコントロールのパイロットランプが切れやすいので袋買いで予備品をストックしています。  2日前にも切れたので交換しましたが、今日確認してみると片側の球は既に黒くなっています。(アチャー)   パイロットランプは12V 0.1Aの規格ですが供給電圧を測ってみる...>> 続きを読む
Arduino入門 その10【Auto ANT Selector 屋外設置完了】 【汗だくで屋内配線入れ替え】 コントロールケーブルはシールド線使用  Auto ANT Selectorの快適さを一度味わうと、マニュアル切替には戻れません。  そうはいってもシャック内で使っていたのでは、屋内配管に空きがないので新しいアンテナを増設できません。  あーでもないこーでもないと屋外設置方法を悩んでいたのですが、ようやく屋外プラボックスが決まりました。  同軸ケーブルの曲がり...>> 続きを読む
 Arduino入門 その9【CI-Ⅴ回り込み対策】 【JT-DXリグコントローラーエラー】 インターフェアは微妙  システムとしては出来上がったので実戦で使ってみると速やかにバンドチェンジできるので喜んでいたのですが、突然のJT-DXリグコントールエラー。  いつものセリフですが、やっぱり世の中甘くない。(汗)  バンドを変えながら試してみると、7MHzバンドのみで発生します。  CI-Ⅴ接続線とDC電源線にはパッチンコアを入れ...>> 続きを読む
 Arduino入門 その8【リレー・コネクタ部配線 組立】 【SWR試験で異常発見】 軽やかにバンドチェンジ  いよいよ配線ですが、同軸配線ではCが増えるので単線のほうが良いとのアドバイスをいただきました。  手持ちに高絶縁のテフロン線があるのですが扱いにくいので、今回は同軸ケーブルの心線と網線を利用することにします。  シャーシーに組み込む前に、アンテナアナライザMFJ-259B(M型コネクタ変更済)でSWR試験をしてみます。  ハンダ付...>> 続きを読む
 Arduino入門 その7【リレー・コネクタ部 穴あけ】 【センターポンチは難しい】 カバー付きアルミシャーシーで補強とシールド  OMさんから頂いた生基盤にリレー・コネクタ部を組込み、そのまま屋外プラボックスに内蔵するつもりでしたが、基盤の強度が弱いのではないかということになり、迷ったあげく生基盤の補強とシールドを兼ねて一旦シャーシーに組むことにします。  年老いた田舎のラジオ少年は空間認識機能が低下しているので、あーでもないこーでもない...>> 続きを読む