電源の最近のブログ記事

定電圧電源 その10【ダイアモンド GSV-3000 室温30℃超えで、自動電源OFFしなくなった】 「サーモスイッチによる空冷ファンOFFディレイ」が働き放し 【サーモスイッチを40℃から50℃に交換】  先ずは、6月21日夏至 室温28.5℃の覚え話です。  室内温度の影響が顕著になり、GSV-3000の電源スイッチをOFFにしても「サーモスイッチによる空冷ファンOFFディレイ」が働き放しで、自動電源OFFしなくなりました。  GSV-3000の内部温度が十分下がりきらず、サーモスイッチが...>> 続きを読む
定電圧電源 その9【ダイアモンド GSV-3000 日本製ブリッジダイオード】 万策尽きた中華製BR5010から日本製S50VB60へ 【ディレーティングカーブ +30度余裕】 【覚え 「6月21日夏至 室温28.5℃」サーモスイッチの取付位置変更】  ブリッジダイオードが壊れるので有名なGSV-3000。  これまで 「サーモスイッチによる空冷ファンOFFディレイ」 「電流制限素子による突入電流リミッタ」 「FANの常時強制空冷化」 「CPUグリス塗布」 ...>> 続きを読む
定電圧電源 その8【ダイアモンド GSV-3000 丸窓にUSBカメラモニター】 PCモニターで温度監視 【録画映像で、ゆっくり記録】  デジタル温度コントローラーを内蔵し、ブリッジダイオードの熱源監視ができるようになりましたが、その記録を残すのが大変。  GSV-3000を足元に設置しているので、丸窓内のLED温度表示を覗き込みながら、IC-7610・GSV-3000を操作し、PCモニターのTIME経過を見ながら紙に書いていました。  どうにも大変な作業なのでどう...>> 続きを読む
定電圧電源 その7【ダイアモンド GSV-3000 デジタル温度コントローラー 過熱警報】 「W-1209」中華製は要注意 【温度監視と警報発令】  前記事での温度測定結果から、GSV-3000の排気熱を監視しておけば、度重なるブリッジダイオードの破壊から逃れそうです。  いい加減に日本製の素子に交換したらという声も聞こえそうですが、もうちょっと熱にこだわってみます。(苦)  当初は350円の小型温度計モジュールを外付けする予定でしたが、熱に関する製作記事を検索すると、デジ...>> 続きを読む
定電圧電源 その6【ダイアモンド GSV-3000 ブリッジダーオード熱源温度測定】 FAN off ディレイ試験 【素子温度特性と室内温度】 【追試験 FAN排気口温度】  前記事でブリッジダイオード素子を比較する限り、温度ディレーティング特性が群を抜いている日本製の素子に交換するのが早道のようです。  ですがその前に、ローカルOMさんからヒントを頂いた熱源を測定して、中華製素子(BR5010)の耐久性を探ってみたいと思います。   といっても測定器となる温度センサ...>> 続きを読む
 定電圧電源 その5【ダイアモンド GSV-3000 ブリッジダイオード素子の比較】 過去の故障時の連続送信を再現 【米国(CHINA) vs 中華 vs 日本】 【ディレーティングカーブ Tc-Io(ケース温度-出力電流)】 【追記 シリコーングリスの塗り方が原因かも?】  これまで4回もブリッジダイオードを交換する羽目になりましたが、代替品は4個とも中華製です。  破壊の原因をいろいろ考察してみますが、その根本はブリッジダイオードの素性にあるのかもしれま...>> 続きを読む
定電圧電源 その4【ダイアモンド GSV-3000 ブリッジダイオード破裂】 ボンという音と共に白い煙が・・・ 【IC-7610は無事で良かった】  大晦日の午前中、7MHzSSTVで年の瀬の挨拶と21MHzFT8でバンドニュー、年の締めくくりとしては上出来です。  いつも通り電源を切りますが、空冷ファンOFFディレイが働いているので安心です。  夕方時間ができたので久しぶりに14.230をワッチしてみると弱いながらもDXのSSTV信号が見えるので、Scottie1...>> 続きを読む
定電圧電源 その3【ダイアモンド GSV-3000 保護回路追加】 【A サーモスイッチによる空冷ファンOFFディレイ】 【B 電流制限素子による突入電流リミッタ】  GSV-3000の整流ダイオードが定格ギリギリということで、BR5010(50A 1000V)に交換しているのですが、さすがに連続送信をしているとヒートシンク部が高熱になります。  そのまま電源スイッチをオフにしてしまうと空冷ファンがストップし、結局整流ダイオードが壊れるので、数分間...>> 続きを読む
定電圧電源 その2【ダイアモンド GSV-3000】 【秋月電子通商 BR5010(50A 1000V)】 IC-7610のディスプレイが眩しい 【追記 この修理は簡単な話ではありませんでした。紆余曲折を経て、 2022年3月25日 その9『ダイアモンド GSV-3000 日本製ブリッジダイオード』まで続きます。(苦)】  本日、秋月電子通商より交換用部品が届きました。  ブリッジダイオードBR5010。  M3×20mmの取...>> 続きを読む
定電圧電源 その1【ダイアモンド GSV-3000】 【ブリッジダイオードは最大定格ギリギリで有名】 クーリングファンコントロールは無事  DENON PMA-390ⅢのアンプI試験を終え、気を良くして風呂から上がってきたら目が点に。・・・  動いていたはずのIC-7610が真っ暗。(汗)  足元の定電圧電源を見たら、こちらも真っ暗。  裏側のヒューズホルダーを開けてみると、ヒューズが溶断しています。  この「ダイアモンド ...>> 続きを読む