昭和の周波数カウンター その4【押しボタンの代替品は?】

<2019年03月05日>
根気にネット検索

【10mm~12㎜~14mmの間で工夫】


前面パネル部

 前面パネル部を分解した後、押しボタンの代替品を探しています。

 押しボタンの取付寸法
   奥行は、  【ディスプレイ基盤 ⇔ スペーサー10mm長 ⇔ 取付パネル 2mm厚 ⇔ 化粧パネル 2mm厚】
          (D 10mm~12mm~14mm)
   平面は、  【化粧パネル窓 ⇒ 横12mm×縦8mm】 
   ハンダ端子間、【10mm】
の範囲で工夫しなければなりません。

 オリジナルスイッチの寸法は、 【横12mm×縦8mm×奥行7mm  端子長7mm 端子間10mm】 
 代替品を見つけるのは難しそうですが、ネット検索を始めました。

タクトスイッチ1    タクトスイッチ2

寸法図1

 左側は、一般的なタクトスイッチで 6mm×6mm□ 基盤取付型です。
 足は4ピンなので、2ピン対応に工夫しなければなりません。

 右側も同じタイプですが、ボタン操作部が9.5mmと長く、全長は13.5mmです。
 ボタンは、
 【TOP φ5.0mm、 色 赤・黒】

 基盤に直接取り付けても、操作部のTOPが化粧パネルの前へ出るので良さそうです。



タクトスイッチ3

 こちらもタクトスイッチですが、端子が2ピンで長いタイプなので、「基盤⇔化粧パネル間」の取付位置調整が、し易いと思います。
 ボタンは、
 【TOP □2.4mm、 色 黄・白】



寸法図2 寸法図3




ユニバーサル基盤

 小型タクトスイッチをユニバーサル基盤に取付けてワイヤー配線をする、というアイデアをローカルOMさんからいただきました。
 自作歴が長いOMさんならではの方法です。
 



押しボタンスイッチ

 これは小型押しボタンスイッチです。
 
 操作部ボタンはφ7.5mmと大き目で、色も3種類あります。

 端子間は2.54mmピッチなので工夫が必要です。

 化粧パネル窓は、横12mm×縦が8mm。
 スイッチ部は、横12.7mm×縦6.6㎜。
 横幅の隙間0.7mmはともかく、縦幅の1.4mmがガタツキそうです。




寸法図4


 スイッチ部は、 【横12.7mm×縦6.6mm×奥行10.5mm】
 操作部は、 【TOP φ7.5mm、 色 黒・赤・白】

 今日もネット検索をしながら、見取り図を作り、分解したパネル部にメジャーを当てています。(苦)


 

 
 

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