時計用バックアップ電池交換は、必要なし 【ST-4003W TIME ADJUSTMENT SOFTWARE】 昨年頃から、リグの電源を入れるたびにディスプレイ表示が「00:00:00」からスタートするようになり、内部時計も「2000年1月1日0時0分」にリセットされます。 原因は内部時計用のバックアップ電池の老朽化ですが、修理を依頼するにしても費用もかかるし、時計として見ること...
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100W送信で -45dBcは十分 【謎のf2-f1差分信号は存在?】 SDR簡易測定で試行錯誤している最中に、実際のQSOではどんな感じだろうということになり、ローカルOMさんとテスト交信を行いました。 幸い同じIC-7610を使って見えるので、SCOPEのキャプチャーを撮ってもらいました。 お互いアンテナを向けあってシングルトーン 100W送信をすると、S9+15dB SPECTRU...
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方向性結合器の代替にアンテナ切替器 【-50dBcを体感】 【追記 本格測定のOMさんは、-55dBc】 IMD測定は、方向性結合器⇒ATT⇒スペアナという構成できっちりと行われますが、年老いた田舎のラジオ少年には高嶺の花、ということでSDRによる簡易測定に挑戦です。(苦) 「SDR-HF001」にはHFコンバーターがあるので直接入力できるのですが、ローカルOMさんのアイデアで改造して...
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IC-7610を買って良かった~ 【逆サイドが見えなくなった】 昨夜3.5MHzをワッチしていたら、技術的なブログを書いて見えるOMさんが「IC-7610のプリディストーション」の話をしてみえました。 何か技術的な方法で実験されているのかと思いきや、IC-7610がバージョンアップされデジタル・プリディストーション機能が付いたとのこと。 半信半疑でICOMサイトを覗い...
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WA6JKN QRZ.com 【USAでは2019年に対応されていた】 「IC-7610 ヒートシンク」で検索していたら、「WA6JKN QRZ.com」を見つけました。 何と、USAでは2019年からADCのヒートシンク剥がれに対応していたんです。(驚き) WA6JKNさんの友人の「Joe Kilmer, CEO of Peninsula Spring Corporation」の協力を得て...
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和歌山では、受信無音現象が起こらなかった? 【気になるヒートシンクの温度は最大○○℃】 【2024年8月追記 ローカルOMさんのIC-7610のADCでも同じ症状発生】 1月11日に修理依頼したIC-7610ですが、待ちに待った修理完了メールが23日夕方に届きました。 返送の宅急便は24日付でしたが、大雪の影響で遅れに遅れて本日届きました。(無事で良かった) 配達日数・休日を除くと7営業日で...
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5年ぶりに箱入り 【JST-135再登場】 昨年12月のADC・ヒートシンク問題ですが、それなりにトライしましたがADC素子自体のダメージは何ともなりません。 今回のヒートシンク剥がれは、ユーザーの管理責任の範疇を越えていると思うので、メーカー責任で補償してもらい所ですが、気が小さいので、せめて実費対応をお願いしたところです。 5年ぶりに箱入りしましたが、初めて届いた日のことを思い出し...
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熱伝導性両面テープ&アルミ板押さえ金具 【SUB側は、一度たりとも発症していない】 【追記 やっぱりPCは押さえている】 応急措置の熱伝導性両面テープですが、ヒートシンクの接触面がギザギザなので接着力が弱い感じです。 そこで、「Unión de Radioaficionados Españoles」スペインアマチュア無線協会(URE)の技術フォーラムで見つけた押さえ金具を真似てみ...
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45分後に56℃ 【ヒートシンクのギザギザ面の接着力が弱いかも・・・】 ADCのヒートシンクは何℃位になるのかデジタルテスター付属の温度センサーで測ってみます。 電源を入れた直後は、ほぼ室内温度ですが、徐々に上がっていき12分後には44℃。 14分後に50℃、45分後には56℃まで上がりました。 ケースに納めた場合は、もっと高温になると思います。 右側は、熱伝導性両面テー...
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ADC障害発生のタイミングは謎のまま 【もはやADC交換しかないのかも・・・】 昨日の「FT8WW 3分間の奇跡」は、12月16日の熱伝導性両面テープによる応急措置後で、3回目の再発でした。 これまで、パーシャルリセット・オールリセット・再ファームアップを行いましたが、どうも関係なさそうです。 そもそも今回の問題の発端はヒートシンクが剥がれたことが始まりなので、熱暴走なのかなと考え長...
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熱伝導率 1.5W/m・k 【Crozet 2022は目前、再発しませんように】 【追記 ADCヒートシンク押さえ発見】 昨日の夕方、サポートセンターから補修部品を調査しているので待ってほしいとの回答がありました。 素人ながら色々調べていくと、3M 熱伝導性両面テープなるものがあることを知り、いつものように?熱との格闘が始まりました。 何とか応急措置だけでもしたいという思いで、昨日早便で...
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ADCは「LTC2208IUP#TRPBF」 【ICOM仕様の両面テープとは?】 IC-7610が本格的なSDR機として出てきたときに、ブラックボックス化されたADCが14bitか16bitかと盛り上がったようです。 年老いた田舎のラジオ少年はIC-7610がシャックに並んだだけで充分満足でしたが、真相は如何に。 くしくも今回の両面テープが剥がれたことによって、ADコンバーターが...
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ADコンバーターの熱暴走? 【ショップ・リペアセンター・サポートセンターへのたらい回し】 12月9日の夜、いつものローカルラグチュー中にIC-7610の受信音が消えてから5日経ちました。 その間、症状をキャプチャ画像で記録しながらパーシャルリセットに続きオールリセットも試しましたが、一時回復はするものの時間経過とともに再発しています。 さっぱり分からないので、根気にネット検索を...
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3回目の再発で症状把握 【パーシャルリセットで様子見】 【追記 残るはオールリセット】 待ちに待ったDXペディション「Crozet 2022」を目前にして、IC-7610最大のピンチ。 2日前の夜、いつものようにローカルラグチューをしているとIC-7610が突然無音に。・・・ スピーカーのミニプラグの接触不良かもしれないと抜き差ししてみますが、無音のまま。 スコープを見る...
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偽装しなくてもよくなった 【JTDX運用から1年】 FT-8アプリケーションをWSJT-XからJTDXに変更し1年間運用してきましたが、JTDXの日本語表記やエンティティ表示が気に入っています。 デコード局表示用のフォントを「Consolas」に変えました。 数字の「0」にスラッシュが入り、アルファベットの「O」との区別がつき、コールサインが見やすくなりました。 WSJT-XでIC...
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リグコントロール(Radio command) 【Vox tone(ID自動送信)】 歴史ある「第41回 JASTA SSTV アクティビティコンテスト」に初参加し、【JA NewFace第2位入賞】【JA 全体5位入賞】という出来すぎた戦績を残しました。 備忘録として、IC-7610の設定画面を残しておきます。 【受信】 「FSKIDの受信」⇒相手局の送信IDを自動的にログに取り込む ...
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SP-23⇒SP-20(SP-34同等品) 【ローカルOM(S)さんのお陰です】 IC-7610導入から2年余り。 年老いた田舎のラジオ少年には充分すぎるリグですが、強いて言えばスピーカーでの受信音が気になります。 本体のデザインに合わせて「SP-23」を購入しましたが、受信音量を上げると筐体がビリついたり、せっかくのHiFi-SSBも貧弱に聞こえてしまいます。 以前より、『口...
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WSJT-X v1.8.0 【CAT Control IC-785x偽装】 IC-7610とUSBケーブル1本で接続、気軽にデジタルモードを楽しめるようになりました。 中でもFT-8のおかげで、これまでかすりもしなかったエンティティをゲットできるようになりFBです。 しかしながら、WSJT-Xの「送信開始タイミングが5秒遅れる」という現象が気になっています。 あーでもないこ...
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Powerが出なくなった? 【外部変調入力レベルの修正】 何となく7MHzをワッチしていたらHiFi-SSBのOMがIC-7610のバージョンアップの話をして見えます。 ローカルのOMからもVer1.06が出ていると聞いていたのですが、まあえっかと先送りしていました。 この頃は目ぼしいDXもゲットできないので、ファームウェアの主な変更点を見てからバージョンアップを実行...
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念願のNewシャック 【デジタルモード運用開始】 あれこれとレイアウトを考えます。 ご本尊のIC-7610です。 レイアウトの見た目のためにスピーカーも買ってしまいました。 およそ30年間、虎の子のHF機として働いてくれた「JRC JST-135」。 今度はSDR-HF001と共にSDRモニター機としての役目に変わります。 なお誤送信を防ぐためExiterモードに変更しま...
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