WSJT-X v1.8.0
【CAT Control IC-785x偽装】

IC-7610とUSBケーブル1本で接続、気軽にデジタルモードを楽しめるようになりました。
中でもFT-8のおかげで、これまでかすりもしなかったエンティティをゲットできるようになりFBです。
しかしながら、WSJT-Xの「送信開始タイミングが5秒遅れる」という現象が気になっています。

あーでもないこーでもないとセッティングを変えてみますが、相変わらず「送信開始タイミングは5秒遅れ」となってしまいます。
ネット上のブログ記事では、
『モニタしながらテストしてみると、0秒からではなく5秒から送信を始める。
設定を何度もチェックしたり、WSJT-X rc2のリリースを古い物に変えたり・・色々とやってもダメ。5秒も遅れる理由はないのだが・・原因不明。?!』
『WSJT-X を使って FT8モードで運用。
元々JT-65HFによるJT65モードを確認しており問題は無いと思っていたら、送信開始(スタンバイ制御)が5秒ほど遅れる。
RTTY(MMTTY/EXTFSK)で、PTT:USB SEND(RTS)で設定してあったので、WSJT-Xでも同様にした。』
いずれも「MMTTY、Digital Sound CWは、問題無く使用できている。」とのこと。
当局と同じ現象が確認できましたが、両OMは、対症療法として「CAT Control」で対応してみえました。

「WSJT-X」はIC-7610をサポートしていないので、CI-Vの設定を『IC-785xに偽装』します。
SETモード→外部端子→CI-V
1. CI-Vボーレート⇒「19200」
2. CI-Vアドレス⇒「8Eh」
3. CI-V USBポート⇒「[REMOTE]と接続」

「WSJT-X」の「Radio」タブを開きます。
1. Rig⇒「Icom IC-785x」
2. Serial Port⇒COMポート選択
3. Baud Rate⇒「19200」
4. その他⇒画像のとおり
ここまでの設定が完了したら、右下にある「Test CAT」ボタンをクリックし、灰色のボタンが緑色に変わることを確認。
もし、赤色になってしまった場合は、もう一方のCOMポートを選択。
次に、「Test CAT」の右側にある「Test PTT」をクリックし、IC-7610が送信状態になればOK。

IC-7610がサポートされるまでは偽装状態で運用します。
「送信開始タイミングは0秒から」になった効果かどうか分かりませんが、早速、18MHz FT-8で「EA9ABC セウタ&メリリャ」とQSOできました。
(FT-8はクラスタにupされにくく、初心者でもDXエンティティに遭遇するチャンスがあります。)
この余勢を駆って?、今朝は14MHz SSBで「5Z4/LZ4NM ケニア」がゲットできました。(あーうれしや。)
我が家の満開のサンシュユから仰ぎ見る「キュビカル クワッド」も11年目となりますが、雨風・雪に負けず頑張っています。
(年老いた田舎のラジオ少年もガンバローっと!!)
font>
【CAT Control IC-785x偽装】

IC-7610とUSBケーブル1本で接続、気軽にデジタルモードを楽しめるようになりました。
中でもFT-8のおかげで、これまでかすりもしなかったエンティティをゲットできるようになりFBです。
しかしながら、WSJT-Xの「送信開始タイミングが5秒遅れる」という現象が気になっています。

あーでもないこーでもないとセッティングを変えてみますが、相変わらず「送信開始タイミングは5秒遅れ」となってしまいます。
ネット上のブログ記事では、
『モニタしながらテストしてみると、0秒からではなく5秒から送信を始める。
設定を何度もチェックしたり、WSJT-X rc2のリリースを古い物に変えたり・・色々とやってもダメ。5秒も遅れる理由はないのだが・・原因不明。?!』
『WSJT-X を使って FT8モードで運用。
元々JT-65HFによるJT65モードを確認しており問題は無いと思っていたら、送信開始(スタンバイ制御)が5秒ほど遅れる。
RTTY(MMTTY/EXTFSK)で、PTT:USB SEND(RTS)で設定してあったので、WSJT-Xでも同様にした。』
いずれも「MMTTY、Digital Sound CWは、問題無く使用できている。」とのこと。
当局と同じ現象が確認できましたが、両OMは、対症療法として「CAT Control」で対応してみえました。

「WSJT-X」はIC-7610をサポートしていないので、CI-Vの設定を『IC-785xに偽装』します。
SETモード→外部端子→CI-V
1. CI-Vボーレート⇒「19200」
2. CI-Vアドレス⇒「8Eh」
3. CI-V USBポート⇒「[REMOTE]と接続」

「WSJT-X」の「Radio」タブを開きます。
1. Rig⇒「Icom IC-785x」
2. Serial Port⇒COMポート選択
3. Baud Rate⇒「19200」
4. その他⇒画像のとおり
ここまでの設定が完了したら、右下にある「Test CAT」ボタンをクリックし、灰色のボタンが緑色に変わることを確認。
もし、赤色になってしまった場合は、もう一方のCOMポートを選択。
次に、「Test CAT」の右側にある「Test PTT」をクリックし、IC-7610が送信状態になればOK。

IC-7610がサポートされるまでは偽装状態で運用します。
「送信開始タイミングは0秒から」になった効果かどうか分かりませんが、早速、18MHz FT-8で「EA9ABC セウタ&メリリャ」とQSOできました。
(FT-8はクラスタにupされにくく、初心者でもDXエンティティに遭遇するチャンスがあります。)
この余勢を駆って?、今朝は14MHz SSBで「5Z4/LZ4NM ケニア」がゲットできました。(あーうれしや。)
我が家の満開のサンシュユから仰ぎ見る「キュビカル クワッド」も11年目となりますが、雨風・雪に負けず頑張っています。
(年老いた田舎のラジオ少年もガンバローっと!!)
font>
コメントする