送受信ともに設定ポイントが多数
【音作りは、ずーっと先】

リミッティングアンプや手持ちマイクとの相性は気になるところです。
ネット上にあるサービスマニュアルを探して、適正変調レベルを比較してみます。
ICOMの外部変調の考え方は、IC-7851・IC-7600・IC-7300と同じで、いずれも「10kΩ 100mVrms」のようです。
ところがマイクの入力値は機種により異なり、IC-7610は公表されていません。
メーカーサポートセンターへ問い合わせてみましたが、"現在のところ、情報が公開されておりません。"というつれない返事。
そこでショップへ聞いてみると・・・。
なんとショップ経由ならメーカーは答えるんですね。
"MICコネクタ入力レベルは、IC-7851と同じ値(1.5kHZ 10mVrms)"
住所・氏名・電話番号も名乗ったのですが、お客様はどっちなんでしょうね。?

マイクの入力レベルを「10mVrms(-37.8dBu」として各種マイク(取扱説明書)を比較してみます。
ICOM SM-30 ECM卓上型 内蔵アンプあり「600Ω -28dB」
ICOM SM-50 ダイナミック卓上型 内蔵アンプあり「55Ω -30dB」
IC-7610付属のハンドマイクHM-219は非公表ですが、ECMですのでSM-30と同程度でしょうか。
ハンドマイク・手持ちマイク・リミッティングアンプを繋ぎ変えてモニターしてみます。
マイクゲイン・外部変調入力レベル・送信帯域幅・トーンコントロール・ドライブゲイン・RF POWER、設定項目が多く総合的な関係性がよく分かりません。

アマチュア局のブログで「IC-7610 送信IMD(IP3) -38.0dB 7150KHz 100W」(dBc 画像あり)というのがありました。
少しだけ期待して2トーンテストをします。(ACC1へ入力)
簡易的なモニターのせいでしょうか、とても再現できません。
RF POWERを下げれば良くなってきますが・・・。

これは、CW Power100Wキャリアです。
(両側の山も、簡易モニターのせいかもしれません。)

バンドをワッチするとIC-7610のHiFiSSBが聞こえてきますが、RF POWERを絞る又はトランスバーター出力から、後段の優れたリニアアンプを押しているOMさん方です。
トランスバーター出力:約-20dBm(10μW)X-VERTERコネクタの2トーンです。

送信音質モニターで聞こえるままに電波が出ていけばいいんですが。
前段のマイク系システムを整えるだけでも、程遠いのに・・・。

IC-7610のACC外部変調入力レベルは「レベル設定50% 100mVrms(-17.8dBu)」となっています。
愛用のリミッティングアンプ出力は「実測値 110mVrms(-16.8dBu)」ですので適正範囲です。

送信帯域幅は、WIDE 2.8KHz(100Hz-2900Hz)・MID 2.7KHz(200Hz-2900Hz)・NAR 2.6KHz(300Hz-2900Hz)の3種類を設定します。
リミッティングアンプとの相性なのか低音が強調されて聞こえるので、送信音質(低音)レベルを「-2」下げます。
遅ればせながらデジタルモードにもトライしたいので、保証願い(付加装置有り)で変更申請していましたが、ようやく総合通信局へ送付されたようです。
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【音作りは、ずーっと先】

リミッティングアンプや手持ちマイクとの相性は気になるところです。
ネット上にあるサービスマニュアルを探して、適正変調レベルを比較してみます。
ICOMの外部変調の考え方は、IC-7851・IC-7600・IC-7300と同じで、いずれも「10kΩ 100mVrms」のようです。
ところがマイクの入力値は機種により異なり、IC-7610は公表されていません。
メーカーサポートセンターへ問い合わせてみましたが、"現在のところ、情報が公開されておりません。"というつれない返事。
そこでショップへ聞いてみると・・・。
なんとショップ経由ならメーカーは答えるんですね。
"MICコネクタ入力レベルは、IC-7851と同じ値(1.5kHZ 10mVrms)"
住所・氏名・電話番号も名乗ったのですが、お客様はどっちなんでしょうね。?

マイクの入力レベルを「10mVrms(-37.8dBu」として各種マイク(取扱説明書)を比較してみます。
ICOM SM-30 ECM卓上型 内蔵アンプあり「600Ω -28dB」
ICOM SM-50 ダイナミック卓上型 内蔵アンプあり「55Ω -30dB」
IC-7610付属のハンドマイクHM-219は非公表ですが、ECMですのでSM-30と同程度でしょうか。
ハンドマイク・手持ちマイク・リミッティングアンプを繋ぎ変えてモニターしてみます。
マイクゲイン・外部変調入力レベル・送信帯域幅・トーンコントロール・ドライブゲイン・RF POWER、設定項目が多く総合的な関係性がよく分かりません。

アマチュア局のブログで「IC-7610 送信IMD(IP3) -38.0dB 7150KHz 100W」(dBc 画像あり)というのがありました。
少しだけ期待して2トーンテストをします。(ACC1へ入力)
簡易的なモニターのせいでしょうか、とても再現できません。
RF POWERを下げれば良くなってきますが・・・。

これは、CW Power100Wキャリアです。
(両側の山も、簡易モニターのせいかもしれません。)

バンドをワッチするとIC-7610のHiFiSSBが聞こえてきますが、RF POWERを絞る又はトランスバーター出力から、後段の優れたリニアアンプを押しているOMさん方です。
トランスバーター出力:約-20dBm(10μW)X-VERTERコネクタの2トーンです。

送信音質モニターで聞こえるままに電波が出ていけばいいんですが。
前段のマイク系システムを整えるだけでも、程遠いのに・・・。

IC-7610のACC外部変調入力レベルは「レベル設定50% 100mVrms(-17.8dBu)」となっています。
愛用のリミッティングアンプ出力は「実測値 110mVrms(-16.8dBu)」ですので適正範囲です。

送信帯域幅は、WIDE 2.8KHz(100Hz-2900Hz)・MID 2.7KHz(200Hz-2900Hz)・NAR 2.6KHz(300Hz-2900Hz)の3種類を設定します。
リミッティングアンプとの相性なのか低音が強調されて聞こえるので、送信音質(低音)レベルを「-2」下げます。
遅ればせながらデジタルモードにもトライしたいので、保証願い(付加装置有り)で変更申請していましたが、ようやく総合通信局へ送付されたようです。
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