【あっさりと、MOS-FET 2SK241は安定動作】
たかが1石されど1石
【追記 電子回路図変更(TR5ベース入力)】

たまたま手持ちのJ-FET 2SK125を使ったために、RF-AMPの発振に翻弄されてきましたが、ジャンクション(接合)型FETの一端を経験できました。
もうひと粘りして、J-FETの変更回路の状態で、「MOS-FET 2SK241」にバトンタッチしたいと思います。

これまで部品交換や配線替えの度にハンダ吸い取りとハンダ付けを繰り返し、基盤の裏は見せられない状態です。
新しい基盤に組み替えるのがベストですが、FETの交換・ゲインの調整を上面からできるように、3本足のピンの立ち上げ・ソース抵抗はVRとしました。

オシロスコープと別電源を接続して、「MOS-FET 2SK241 RF-AMP」の単体試験です。
入出力の状態を変えたりFCZコイルの再同調を繰り返しても、出力波形は全く見られません。
J-FETの時とは打って変って何の反応もないので、RF-AMPとして動作するのか心配なくらいです。

原点に戻って、JST-135 TCXOの出力(TR5エミッタ)を確認します。

ターミネートしていないからか波形が歪んでいますが、「1800mVp-p +9dBm」です。

ついでに外部REFとしてアンテナアナライザMFJ-259Bから20MHzの信号を注入してみます。

「2600mVp-p +12dBm」でNHK792KHzがS9+で受信できます。

いよいよ「MOS-FET 2SK241 RF-AMP」を接続すると、あっさりとNHK792KHzがS9+で受信。

ソースのVRを調整してJST-135のLock状態を見ます。
0ΩのときRF-AMPの利得が最大「+27dB」となり、信号注入(TR5エミッタ)レベルは「5400mVp-p +18.6dBm」。

4KΩのとき利得は「+17dB」で、注入レベルは「1800mVp-p +9dBm」。
4KΩ以上にするとLockが不安定になり、やがてUnlockで受信できなくなります。

やっとのことで、ものになった20MHz外部基準信号RF-AMPです。
実験基盤状態なので新しく組み直すのが良いと思いますが、このままプラグインです。

初めからMOS-FETを使っていれば遠回りしなくても済んだかもしれませんが、終わってみれば分からないなりに良い勉強になりました。
たかが1石されど1石。
複雑な回路で自作をされているOM諸氏を大尊敬する年老いた田舎のラジオ少年でした。(本当に完結??)
【追記 電子回路図変更(TR5ベース入力)】
2021年当時の外部REFでは、モニターとして受信のみの実験でした。
2026年にManual CI-Ⅴを製作したので送受信試験をしてみると、受信感度が低い・送信ドライブ不足・内部TCXOでゼロインできない、という現象が出ました。
外部REFをTR5エミッタに接続していたのを、内部TCXOの切り替えスイッチ経由でTR5ベース入力に変更したところ、すべての問題は解決できました。

変更後のプラグイン基盤の実装ポイント図です。
たかが1石されど1石
【追記 電子回路図変更(TR5ベース入力)】

たまたま手持ちのJ-FET 2SK125を使ったために、RF-AMPの発振に翻弄されてきましたが、ジャンクション(接合)型FETの一端を経験できました。
もうひと粘りして、J-FETの変更回路の状態で、「MOS-FET 2SK241」にバトンタッチしたいと思います。

これまで部品交換や配線替えの度にハンダ吸い取りとハンダ付けを繰り返し、基盤の裏は見せられない状態です。
新しい基盤に組み替えるのがベストですが、FETの交換・ゲインの調整を上面からできるように、3本足のピンの立ち上げ・ソース抵抗はVRとしました。

オシロスコープと別電源を接続して、「MOS-FET 2SK241 RF-AMP」の単体試験です。
入出力の状態を変えたりFCZコイルの再同調を繰り返しても、出力波形は全く見られません。
J-FETの時とは打って変って何の反応もないので、RF-AMPとして動作するのか心配なくらいです。

原点に戻って、JST-135 TCXOの出力(TR5エミッタ)を確認します。

ターミネートしていないからか波形が歪んでいますが、「1800mVp-p +9dBm」です。

ついでに外部REFとしてアンテナアナライザMFJ-259Bから20MHzの信号を注入してみます。

「2600mVp-p +12dBm」でNHK792KHzがS9+で受信できます。

いよいよ「MOS-FET 2SK241 RF-AMP」を接続すると、あっさりとNHK792KHzがS9+で受信。

ソースのVRを調整してJST-135のLock状態を見ます。
0ΩのときRF-AMPの利得が最大「+27dB」となり、信号注入(TR5エミッタ)レベルは「5400mVp-p +18.6dBm」。

4KΩのとき利得は「+17dB」で、注入レベルは「1800mVp-p +9dBm」。
4KΩ以上にするとLockが不安定になり、やがてUnlockで受信できなくなります。

やっとのことで、ものになった20MHz外部基準信号RF-AMPです。
実験基盤状態なので新しく組み直すのが良いと思いますが、このままプラグインです。

初めからMOS-FETを使っていれば遠回りしなくても済んだかもしれませんが、終わってみれば分からないなりに良い勉強になりました。
たかが1石されど1石。
複雑な回路で自作をされているOM諸氏を大尊敬する年老いた田舎のラジオ少年でした。(本当に完結??)
【追記 電子回路図変更(TR5ベース入力)】
2021年当時の外部REFでは、モニターとして受信のみの実験でした。
2026年にManual CI-Ⅴを製作したので送受信試験をしてみると、受信感度が低い・送信ドライブ不足・内部TCXOでゼロインできない、という現象が出ました。
外部REFをTR5エミッタに接続していたのを、内部TCXOの切り替えスイッチ経由でTR5ベース入力に変更したところ、すべての問題は解決できました。

変更後のプラグイン基盤の実装ポイント図です。



コメントする