2021年1月アーカイブ

昭和の周波数カウンター その23【RF-AMP J-FET to MOS-FET】 【あっさりと、MOS-FET 2SK241は安定動作】 たかが1石されど1石 【追記 電子回路図追加】  たまたま手持ちのJ-FET 2SK125を使ったために、RF-AMPの発振に翻弄されてきましたが、ジャンクション(接合)型FETの一端を経験できました。  もうひと粘りして、J-FETの変更回路の状態で、「MOS-FET 2SK241」にバトンタッチしたいと思います。  これまで部品交換や...>> 続きを読む
昭和の周波数カウンター その22【2SK125ソース接地は発振する?】 【J-FETピアースGS発振回路 入力容量:浮流容量】 その18「ついにLockしたー!!」は何だったのか??  昭和の周波数カウンターその18話で、「OVEN高調波の20MHzをB.P.F.で抽出、2SK125 RF-AMPで増幅し、外部基準信号を生成」。  紆余曲折はあったものの、JST-135へ注入したところ目論見通り「ついにLockしたー!!」、と喜んだのは2019年5月のこと。  そし...>> 続きを読む
定電圧電源 その2【ダイアモンド GSV-3000】 【秋月電子通商 BR5010(50A 1000V)】 IC-7610のディスプレイが眩しい 【追記 この修理は簡単な話ではありませんでした。紆余曲折を経て、 2022年3月25日 その9『ダイアモンド GSV-3000 日本製ブリッジダイオード』まで続きます。(苦)】  本日、秋月電子通商より交換用部品が届きました。  ブリッジダイオードBR5010。  M3×20mmの取...>> 続きを読む
定電圧電源 その1【ダイアモンド GSV-3000】 【ブリッジダイオードは最大定格ギリギリで有名】 クーリングファンコントロールは無事  DENON PMA-390ⅢのアンプI試験を終え、気を良くして風呂から上がってきたら目が点に。・・・  動いていたはずのIC-7610が真っ暗。(汗)  足元の定電圧電源を見たら、こちらも真っ暗。  裏側のヒューズホルダーを開けてみると、ヒューズが溶断しています。  この「ダイアモンド ...>> 続きを読む
昭和の周波数カウンター その21【ケース組込み 謹賀新年】 【OVEN出力の外部基準信号分配】 学ぶことが多かったチャレンジ完結(追記 のはずだったが・・・)  つたないブログをご覧の皆さん、明けましておめでとうございます。  2021年最初の記事です。本年もよろしくお願いいたします。  始まりは2019年2月17日、思わぬことでローカルOM局からQSYしてきた「昭和の周波数カウンター」。  「重厚な業務機の解体、不良スイッチの全交換、OVENの外部...>> 続きを読む