受信環境ノイズ源さがし その2【探索ラジオ】 National Panasonic COUGAR113 【ジャイロ・アンテナ恐るべし】  受信ノイズ源さがしにと、ローカルOMさんがトランジスタラジオを貸していただきました。  このCOUGAR113は今でも人気があり、当時の発売価格よりも高値で取引されているようです。  横型のデザインで、ブラック・メタリックで仕上げられたボディはなかなか格好がいいです。  高周波増幅部にはF...>> 続きを読む
受信環境ノイズ源さがし その1【18MHzバンドノイズ】 DX信号はノイズの中 【深いトンネルに迷い込みそう】  「ローカル局に聞こえるのに自分には聞こえない。」  昔からよく聞いた話ですが「幻の9U3TMM」でハッキリと実感しました。  バンドノイズが「S5弱」もあり、おまけに3KHz間隔のビート信号がズラーッと見えます。  全くコンディションが上がらない中、年老いた田舎のラジオ少年の受信環境では弱いDX信号が人工雑音に埋もれてしまいま...>> 続きを読む
インターフェア対策 その6【対策フィルタの製作】 TV配線盤本取付 【コモンモードフィルタ&HPF】  手持ち部品で作ったフィルタでTVIは治まったのだが、どうにも見た目が悪い。  今後、ご近隣で対策しようとしても、この体裁では信用されないかもしれない。  トロイダルコアを小型のものにし、HPFを基板上に組み、寸法の合うケースに収納することにした。  これで見た目にもすっきりし、アマチュア無線技師を信用してもらえるかな。?  UHF入力用(写真上...>> 続きを読む
インターフェア対策 その5【見事にTVI発生】 記念すべきオンエアが? 【基本波によるブースターの混変調】  アンテナ整備と並行して、送信側でのインターフェア対策もひと通り行なった。  TXのすぐ近くにアナログTVを設置。  QUADの方向を自宅のTVアンテナへまともに向けて、いざ、テスト電波の発射。  記念すべきOn the air のはずが、見事に、TVI発生。  VHF帯の中でも特に2CHが強力だ。  我が家は強電界地域なのだが、各部屋へ...>> 続きを読む
インターフェア対策 その4【コモンモード対策】 TXからANTまでのコモンモード対策 【配置はなるべく直線的に】  「電波障害対策基礎講座」によると、ケーブルがクロスしないよう直線的に配置するようにとある。  配管工事のときはここまで意識していなかったので、TXの出力端子の位置と同軸ケーブル配管位置を考慮して写真のように配置した。  TXの後ろから、コモンモードフィルタ、LPF、SWRメーター、同軸切り替えSWの順に配置し、QUAD直下にもコモ...>> 続きを読む
インターフェア対策 その3【もう一つ思わぬ敵が】 QUADは高利得? 【微弱なノイズもS4で受信】  めでたくQUADも上がったので受信してみるが、コンディションがBFなため外来雑音ばかりが目立つ。  そのうち、約40KHz間隔で同じような信号が受信されることに気が付いた。(・・・14.094 134 174 214 ・・・)  最初は気にしていなかったのだが、TVI調査のため送信テストをしようとQUADをTVアンテナのある自宅方向へ向け...>> 続きを読む
インターフェア対策 その2【広範囲でノイズを受信】 ノイズの源は我が家 【送信対策の前に受信妨害対策】  再QRVのために20年前のRIGを点検しようと仮のアンテナ線を付けて受信してみる。  7MHzをワッチしてみると、それなりに国内QSOが聞こえてくる。  一安心と思いきや、規則性のある信号がバンド全般に、それもかなりのレベルで受信できる。  よもやと思いながら、ハイバンドへ移動してみるが状態は変わらない。  ははーん、これは旧QTHで経験したの...>> 続きを読む
インターフェア対策 その1【電波を出さなければ 電波を出さなければ、"I"はない。 【ご近隣あってこその再QRV】  昨年の内に、どうにか電波が出せる状況にはなったのだが、勇んで電波を出す前にインターフェアの確認をしなければならない。  写真の電波障害対策基礎講座に、「電波を出さなければ電波障害は起こらない。」旨の記述があった。    いくら国家資格だからといっても、ご近隣には全く関係のない話であって、正しくおっしゃるとおりである。  100W...>> 続きを読む
Gifu. JST: