コモンモードの最近のブログ記事

インターフェア対策 その10【DENON PMA-390Ⅲ アンプI】 接続形態別アンプI試験 【アンプI試験の後に、思わぬことが・・・】  Source Lineoutのレベル調整ができたので、DENON PMA-390Ⅲの音を楽しみたいところですが、その前にアンプIの試験が待っています。  アンプIに一番影響があるスピーカーコードですが、TRIO W-46Kの時はフェライトバー10cmでコモンモードフィルタを作りましたが、今回はフェライトコアFT...>> 続きを読む
インターフェア対策 その9【DENON PMA-390Ⅲ】 昭和の真空管アンプから平成のトランジスタアンプへ格上げ 【アンプⅠテストの前に、Source Lineout レベル調整】  オーディオマニアのローカルOMさんより、CDデッキに引き続いてプリメインアンプ「DENON PMA-390Ⅲ」をQSYしていただきました。  大変ありがたいことです。(感謝)  年老いた田舎のラジオ少年も、昭和の真空管アンプから平成のトランジスタアン...>> 続きを読む
 インターフェア対策 その8【TRIO W-46K アンプⅠ】 負帰還回路へパスコン 【USB電源供給へACラインフィルタ】  TRIO W-46Kのシャーシーに真空管が9本並んでいます。  こちらはシャーシー内部ですが、雑音源となった抵抗・コンデンサの交換、電解コンデンサ容量抜け対策で交換またはパラ配線をしています。  前回アンプⅠ対策として、スピ-カー・コードへフェライトバーのコモン・モード・フィルタを挿入したところ7MHzバンド以上...>> 続きを読む
インターフェア対策 その7【昭和のオーディオ+平成のCDデッキ】 スピーカー・コードのコモン・モード・フィルタ 【音楽を聴きながら無線をする】  昭和のオーディオ機器にSONY DiscmanをつないでCDを聞いていましたが、調子が悪くなっていました。  そこでオーディオマニアのローカルOMさんに、"昔の型でいいんですけどCDデッキありませんか"と伺ったところ、"何でもあるよ"とのこと。  そして持って来ていただいたのが「Pionner PDR-D5...>> 続きを読む
インターフェア対策 その6【対策フィルタの製作】 TV配線盤本取付 【コモンモードフィルタ&HPF】  手持ち部品で作ったフィルタでTVIは治まったのだが、どうにも見た目が悪い。  今後、ご近隣で対策しようとしても、この体裁では信用されないかもしれない。  トロイダルコアを小型のものにし、HPFを基板上に組み、寸法の合うケースに収納することにした。  これで見た目にもすっきりし、アマチュア無線技師を信用してもらえるかな。?  UHF入力用(写真上...>> 続きを読む
インターフェア対策 その5【見事にTVI発生】 記念すべきオンエアが? 【基本波によるブースターの混変調】  アンテナ整備と並行して、送信側でのインターフェア対策もひと通り行なった。  TXのすぐ近くにアナログTVを設置。  QUADの方向を自宅のTVアンテナへまともに向けて、いざ、テスト電波の発射。  記念すべきOn the air のはずが、見事に、TVI発生。  VHF帯の中でも特に2CHが強力だ。  我が家は強電界地域なのだが、各部屋へ...>> 続きを読む
インターフェア対策 その4【コモンモード対策】 TXからANTまでのコモンモード対策 【配置はなるべく直線的に】  「電波障害対策基礎講座」によると、ケーブルがクロスしないよう直線的に配置するようにとある。  配管工事のときはここまで意識していなかったので、TXの出力端子の位置と同軸ケーブル配管位置を考慮して写真のように配置した。  TXの後ろから、コモンモードフィルタ、LPF、SWRメーター、同軸切り替えSWの順に配置し、QUAD直下にもコモ...>> 続きを読む
Gifu. JST: