インターフェア対策 その9【DENON PMA-390Ⅲ】

<2021年01月10日>
昭和の真空管アンプから平成のトランジスタアンプへ格上げ

【アンプⅠテストの前に、Source Lineout レベル調整】


DENON PM-390Ⅲ
 オーディオマニアのローカルOMさんより、CDデッキに引き続いてプリメインアンプ「DENON PMA-390Ⅲ」をQSYしていただきました。

 大変ありがたいことです。(感謝)

 年老いた田舎のラジオ少年も、昭和の真空管アンプから平成のトランジスタアンプへ格上げです。


ケース内

 スピーカーは「30cm3way」と「エンクロージャー」の初心者向けキットを組み立てたものですが、早速鳴らしてみます。

 「出力音圧レベル94dB」ですが余裕を持って押してくれるので、年代物の真空管アンプとは比較にならない「S/N比107dB」のクリアな音を味わえます。


シャーシー上部

 中を見たくなるのは悪い癖ですが、1998年製とは思えない程きれいな状態です。

 トランジスタアンプの知識は全くないので、壊さないようすぐに蓋をします。


オーディオ アッテネーター

 Source入力端子が豊富なので、手持ちの音源すべてをダイヤル一つで選択でき快適ですが、CD音源に切り換える時にはアンプのボリュームを絞っておかないと大音量になりびっくりします。

 各音源の出力レベルを比較してみるとCDデッキが「2V」と高いため、「ATT」を挿入して他の音源に合わせることにします。


オーディオ アッテネーター

 最初は簡単なATTを作るつもりでしたが、ネット検索してみると「ラインレベルアッテネーターユニット」なるものを見つけました。

 ディップスイッチで「パススルー -6dB -10dB -20dB」と簡単に設定できる優れものです。



CD Lineout ATT

 音源を連続して切り換えてもほぼ同じような音量となるのは、「-10dB」でした。

 突然の大音量で驚くことはなくなったので、いよいよアンプⅠの試験に移ります。



 

 
 

コメント(2)

ご無沙汰しております。
TRIOの球式アンプですか・・・昭和を感じます。
こちらは昭和のスピーカーのレストア等で楽しんでおります。

お久しぶりです。
DXもサッパリなので、昭和の機器を細々とメンテナンスしています。

愛知も岐阜も大変ですが、働きざかりの方は気を付けてください。
高齢者はステイシャックです。Hi

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