システム要件を満たさないPCをWindows11へUpdate その8【総書込量(NAND) 異常増加】

<2025年05月14日>
100TBW(Total Bytes Written)オーバー
ブルースクリーン「stop code」


総書込量(NAND) 異常増加

 旧SSDが5年7か月でクラッシュした後、SSD交換してから2年4か月、その後、非対応Windows11にアップデートしてから7か月が経っています。

 久しぶりにCrystalDiskinfoを起動してビックリ!!!

 SSDの健康状態「正常66%」の判定ですが、総書込量(NAND)は100TBW(Total Bytes Written)を軽々とオーバーしています。(汗)



SSD交換

 パソコン本体はWin7をWin10にアップデートした中古品で、BIOSバージョン/日付(2014/6/10)から見て11年経過、2017年に購入してからでも8年も経ちました。

 その間、SSDクラッシュで交換、非対応Windows11 24H2へのUpdate、4Kアライメント調整、TRIM稼働など、Cドライブ自体のデータ量は少ないのですが、総書込量(NAND)は想像以上に多くなったのかもしれません。

 ブロック消去回数(SLC)も桁違いです。

 CrystalDiskinfoの動きを見ていると不思議な現象に気が付きました。

 何もアプリを起動していない状態でも総書込量(NAND)が徐々に増加しています。

 おかしいと思いながらも通常運用をしてシャットダウン。翌朝、起動するとなんと500GB/日も増えているのです。(???)



backupクローン

 いろいろとネット検索してみますが今回ばかりはさっぱり分かりません。(苦)

 SSDの使用時間は短いのですが近々クラッシュが起こるかもしれないので、backupクローンSSDに取り換え、新しい現用SSDとして様子を見ます。

 今のところ、総書き込み量(NAND)の怪しい動きはありません。



stop code

 やれやれといったところでしたが、数日後、JTDXで送信中に突然「死のブルースクリーン」(Blue Screen of Death、BSoD)。




イベントビューアー

 とりあえず強制終了⇒再起動で復旧しましたが、ごまかしごまかし使ってきたデスクトップPCですが、もはやこれまでか・・・。

原本保存SSD

 裏技で「非対応Windows11 24H2」へupdateしたPCの限界かもしれませんが、何とか持ち堪えてほしいものです。(アッサー)

 再々復旧できるように原本は保存しています・・・。


 

 
 

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