Arduino入門 その12【IC-7610 外部PTT スケルトンケース収納】

<2022年05月07日>
IC-7610 MIC UNIT_PTT

【Arduino nano チャタリング対策スケッチ】
【追加 回路図にタッチセンサーモジュール資料貼付】

IC-7610 ACC回路

 IC-7610の回路図を見ることはないだろうと思っていましたが、一応、サービスマニュアルの「MIC UNIT回路」の確認です。



IC-7610 外部PTT回路

 簡単な回路ですが、肝心のアプリの操作を忘れています。(苦)



 こちらがネット記事の「ゲージ判定方式」を真似させていただいた「タッチセンサー チャタリング対策スケッチ」ですが、早押しでも長押しでもチャタリングの影響は全くありません。(作者に感謝)




基板組込み
 収納ケースの代用品を100均やホームセンターで探したのですが、ピンと来るものがなく、結局「Arduino UNO R3 透明 アクリル エンクロージャーケース コンパクト」370円也をポチッとしました。

 ということで、いつもの穴あき基板に組むことになりましたが、アクリルケース天板の内部高にタッチセンサーを合わせるのが少し手間取りました。



ACCケーブル接続

 テストではうまくいったので、IC-7610からのケーブルを接続します。

 当初はACC2に接続していたのですがトラブルシューティングの際に抜き差しが大変なので、パネル面のMIC 8Pコネクタ接続に変更しました。

 また将来のためにもACC2は未使用の方が良いかもしれません。


スケルトンケース

 今回使用したタッチセンサーモジュールは非接触で反応するのでFBだったのですが、誘導により3.5MHzで誤反応したため対策として小容量のコンデンサを並列接続しました。

 副作用としてタッチセンサーの感度が下がったため、仕方がないのでケースに穴を開けて直接接触としました。(泣き)

 それでもスケルトンケースもどきのIC-7610 外部PTTは便利です。(あーうれっしゃ)


 

 
 

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