中華マイクがやってきた 【何たって1,500円】

<2019年06月17日>
【NEEWER NW-700】

・・・の道に迷いこまないように?


NW-700一式

 ひょんなことからマイクがQSYしてきました。

 数年前に話題になった中華マイクですが、何たって1,500円です。


NW-700内部

 気楽に中を開けてみるとチップ部品で構成されており、BM-800とは違い年老いた田舎のラジオ少年の手に負えるものではないようです。


マイク入力DCバイアス

 NW-700の特性表では感度-38dB±2dBとなっており、IC-7610MIC入力「600Ω -37.8dBu 10mVrms」に直接接続できそうです。
 とりあえず動作確認するために「XLR⇔8P」ケーブルを急造し、IC-7610のMICコネクタに接続し「マイク入力DCバイアス」をONします。



IC-7610送信

 ダミー送信でモニターしてみると無事に動作しているようです。

 (IC-7610のMIC GAINは25%でALCゾーン50%にもなり、NW-700側で利得調整の必要があるかもしれません。)⇒訂正

 よく画面を見たら、コンプレッサONの状態でした。(汗)
 コンプレッサOFFの状態では、IC-7610MIC GAINの調整範囲内なので、オリジナルのままで使えました。



トーンコントロール

 IC-7610内部コントロールが0レベルの場合、おとなしい音に聞こえるので「高音+3・低音+3」に設定してみます。



レイアウト

 現用のリミッティングアンプ(ダイナミックマイク)と切り替えてみると、ずいぶん感じが違いますが、DX用・ローカルラグチュー用と区別して遊べるようになりました。


HD-SDRでモニター

 久しぶりにHDSDRで録音し聴き比べてみます。

 ローカルには耳の良いOMさんが見えるのでレポートには事欠きませんが、HiFiSSBの道には迷い込まないようにしなければ・・・(笑???)




 

 
 

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