【高調波20MHzを外部基準信号へ】
2段バンドパスフィルタ

先ずは形からで、JST-135のリアパネルにオプション用コネクタ穴がもう一つ空いているのでBNCコネクタを装着しREF INの妄想を膨らませます。
IC-7610で味を占めた「OVEN出力の外部基準信号」をJST-135でも利用できないかという年老いた田舎のラジオ少年には無謀とも思える挑戦の始まりです。
IC-7610はATT挿入だけで簡単に利用できましたが、JST-135は基準信号が20MHzですし、もちろんREF IN端子なんかありません。

前回「BNCコネクタの謎」で珍現象が起きたので、今回は1.5D用のBNCコネクタを手に入れました。
1.5D-2Vの外径にぴったりな上、中心導体に白い絶縁物を被せる構造なので工作がしやすく、両端BNC・ワニ口クリップ付き・テストピン付きなど楽しんでBNCケーブルを作ることができました。

これは、昭和の周波数カウンターのOVENoutの波形ですが、これを逓倍して20MHzを作るような技術など全くありません。

スペアナがないのでIC-7610で高調波を受信してみると20MHzが結構強く出ているので、これを抽出しようというわけです。

バンドパスフィルタ用の同調コイルが1個足らなかったのでジャンク箱にあった3.5MHzハムバンドコイルを改造。
巻き線を減らしながらカットアンドトライで20MHzに合わせました。

20MHz2段BPFが試作できたのでOVENoutを入力しカウンター計測したところ20MHzが表示されました。
一歩前進です。
2段バンドパスフィルタ

先ずは形からで、JST-135のリアパネルにオプション用コネクタ穴がもう一つ空いているのでBNCコネクタを装着しREF INの妄想を膨らませます。
IC-7610で味を占めた「OVEN出力の外部基準信号」をJST-135でも利用できないかという年老いた田舎のラジオ少年には無謀とも思える挑戦の始まりです。
IC-7610はATT挿入だけで簡単に利用できましたが、JST-135は基準信号が20MHzですし、もちろんREF IN端子なんかありません。

前回「BNCコネクタの謎」で珍現象が起きたので、今回は1.5D用のBNCコネクタを手に入れました。
1.5D-2Vの外径にぴったりな上、中心導体に白い絶縁物を被せる構造なので工作がしやすく、両端BNC・ワニ口クリップ付き・テストピン付きなど楽しんでBNCケーブルを作ることができました。

これは、昭和の周波数カウンターのOVENoutの波形ですが、これを逓倍して20MHzを作るような技術など全くありません。

スペアナがないのでIC-7610で高調波を受信してみると20MHzが結構強く出ているので、これを抽出しようというわけです。

バンドパスフィルタ用の同調コイルが1個足らなかったのでジャンク箱にあった3.5MHzハムバンドコイルを改造。
巻き線を減らしながらカットアンドトライで20MHzに合わせました。

20MHz2段BPFが試作できたのでOVENoutを入力しカウンター計測したところ20MHzが表示されました。
一歩前進です。
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