【IC-7610送信が途切れる】
BNCプラグ⇔ジャックの規格?
※【お願い】
今回の"BNCコネクタの謎?"については、年老いた田舎のラジオ少年にのみ起こった事象であり、「IC-7610」や「BNCコネクタ」を特定した話ではありません。
年老いた田舎のラジオ少年のボケ話としてお読みください。

昭和の周波数カウンターOVENとIC-7610の測定編も一段落という所で久しぶりのローカルラグチューです。
ところが、ローカルスーパーモニター局から「時々送信が途切れる」と言われました。(汗)
OVEN出力外部基準の時に症状が出るようで IC-7610の内部基準に切り替えると症状が止まります。

REF IN入力へのアッテネータ部をシールドしていないので電波の回り込みがあるのかも。?
OVEN出力に含まれる高調波成分が悪さをしているのかもとか回路的なことを考えてしまいます。
いや、その前に年老いた田舎のラジオ少年が加工したBNCプラグが怪しそうです。
BNCコネクタの内径と1.5D-2Vの外径が合わないので、ちょっとした工夫が必要だったのです。
また、中心コンタクトピンの出方も短くなっており、接触不良を起こしているのかもしれません。

それならばと、OMから借りているBNCコネクタケーブルと交換してみますが同じ症状が出ます。
ここで話が分からなくなりました。(うーん??)

気を取り直して、昭和の周波数カウンターのBNCジャックに自分が加工したBNCプラグを差し込んでカウンター計測をしてみます。
何ら問題なく10,000,000Hzを表示しています。
試しに差し込んだBNCプラグをガタガタしてみますが、しっかりかみ合っており接触不良は起きません。

同様に、中継BNCのジャックに差し込んでみてもガッチリかみ合っています。(良さそうだなー)

再び、IC-7610のREF INへ自分で加工したケーブルのBNCプラグを差し込み、ガタガタしてみるとプラグ回りに僅かな遊びを感じます。(あれっ!)
同じように、OM作成のBNCプラグでもガタガタしてみると、僅かな遊びを感じます。(アレーッ???)

ひょっとしたら、今回使用したBNCプラグとICOMのBNCパネルジャックの相性が悪いのかなー。・・・???
にわかには信じがたいのですが。
ではなぜ、測定をしているときは接触不良に気付かなかったのでしょう。?
偶然にも、測定しているときはIC-7610のREF INへ差し込んだまま一度も外さなかったので症状が起きなかったようです。
しかし、測定編が終了した後、シャックを整理するため周りのケーブルを差し込み直したときに接触不良の状況になったみたいです。
今回、接触不良の症状が再現できたことは不幸中の幸いでした。
もし、日数が経ってから症状を確認したとしても、回路的な方へ眼を奪われBNCコネクタを疑うことができなかったかもしれません。

では、どう対処しましょうか。
ケーブルを3D-2Vに替えればいいのですが、取り扱いには太すぎる気もします。

やっぱり、1.5D-2V用のBNCプラグを注文することにします。

それまでの間、IC-7610のBNCパネルジャックに既成の中継コネクタ(BNC-P⇔BNC-J)を挿入することにします。
今度は、IC-7610のパネルジャック側も年老いたラジオ少年が加工したBNCプラグもしっかりとかみ合い、コネクタの遊びは無くなりました。
(IC-7610をセットし直すのは大変なため写真は省略です。)
たまに差し込み部分を確認していますが、送信が途切れるという症状(受信も含めて)は出なくなりました。(ほっと一安心!!!)
BNCプラグ⇔ジャックの規格?
※【お願い】
今回の"BNCコネクタの謎?"については、年老いた田舎のラジオ少年にのみ起こった事象であり、「IC-7610」や「BNCコネクタ」を特定した話ではありません。
年老いた田舎のラジオ少年のボケ話としてお読みください。

昭和の周波数カウンターOVENとIC-7610の測定編も一段落という所で久しぶりのローカルラグチューです。
ところが、ローカルスーパーモニター局から「時々送信が途切れる」と言われました。(汗)
OVEN出力外部基準の時に症状が出るようで IC-7610の内部基準に切り替えると症状が止まります。

REF IN入力へのアッテネータ部をシールドしていないので電波の回り込みがあるのかも。?
OVEN出力に含まれる高調波成分が悪さをしているのかもとか回路的なことを考えてしまいます。
いや、その前に年老いた田舎のラジオ少年が加工したBNCプラグが怪しそうです。
BNCコネクタの内径と1.5D-2Vの外径が合わないので、ちょっとした工夫が必要だったのです。
また、中心コンタクトピンの出方も短くなっており、接触不良を起こしているのかもしれません。

それならばと、OMから借りているBNCコネクタケーブルと交換してみますが同じ症状が出ます。
ここで話が分からなくなりました。(うーん??)

気を取り直して、昭和の周波数カウンターのBNCジャックに自分が加工したBNCプラグを差し込んでカウンター計測をしてみます。
何ら問題なく10,000,000Hzを表示しています。
試しに差し込んだBNCプラグをガタガタしてみますが、しっかりかみ合っており接触不良は起きません。

同様に、中継BNCのジャックに差し込んでみてもガッチリかみ合っています。(良さそうだなー)

再び、IC-7610のREF INへ自分で加工したケーブルのBNCプラグを差し込み、ガタガタしてみるとプラグ回りに僅かな遊びを感じます。(あれっ!)
同じように、OM作成のBNCプラグでもガタガタしてみると、僅かな遊びを感じます。(アレーッ???)

ひょっとしたら、今回使用したBNCプラグとICOMのBNCパネルジャックの相性が悪いのかなー。・・・???
にわかには信じがたいのですが。
ではなぜ、測定をしているときは接触不良に気付かなかったのでしょう。?
偶然にも、測定しているときはIC-7610のREF INへ差し込んだまま一度も外さなかったので症状が起きなかったようです。
しかし、測定編が終了した後、シャックを整理するため周りのケーブルを差し込み直したときに接触不良の状況になったみたいです。
今回、接触不良の症状が再現できたことは不幸中の幸いでした。
もし、日数が経ってから症状を確認したとしても、回路的な方へ眼を奪われBNCコネクタを疑うことができなかったかもしれません。

では、どう対処しましょうか。
ケーブルを3D-2Vに替えればいいのですが、取り扱いには太すぎる気もします。

やっぱり、1.5D-2V用のBNCプラグを注文することにします。

それまでの間、IC-7610のBNCパネルジャックに既成の中継コネクタ(BNC-P⇔BNC-J)を挿入することにします。
今度は、IC-7610のパネルジャック側も年老いたラジオ少年が加工したBNCプラグもしっかりとかみ合い、コネクタの遊びは無くなりました。
(IC-7610をセットし直すのは大変なため写真は省略です。)
たまに差し込み部分を確認していますが、送信が途切れるという症状(受信も含めて)は出なくなりました。(ほっと一安心!!!)
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