昭和の周波数カウンター その3【前面パネル部分解】

<2019年02月21日>
セレクトスイッチ不良

【元通りに組み立てられるかな?】


表示パネル部裏側

 今日は気を取り直して前面パネルの解体に挑みます。

 本体とパネルを接続している部品を順序よく取り外していきます。


GHz配線

 中でもC INPUTでGHz信号を扱うコネクタ周りは慎重に外しました。



コネクタ外し

 ディスプレイ部の基盤が5個の10ピンソケットで本体基盤に差し込まれているので、ゆっくりと抜いていきます。



表示部分離

 前面パネル部が外せたところで、40ピン配線コネクタを抜くとディスプレイ基盤が分離します。



ディスプレイ基盤

 接触不良の押しボタン9個を取り外しました。



押しボタン

 やはり導通テストはNG。
 スイッチのストロークも戻りません。
 分解できる構造ではないので、代替品を探すしかなさそうです。
 (W12×H8×D7~10mm)



解体全体

 運よく代替品が入手できたとして、元通り組み立てなおすことはできるでしょうか。

 OVENの流用はその後になりそうです。(苦!!)
 



 

 
 

コメントする