2019年2月アーカイブ

昭和の周波数カウンター その3【前面パネル部分解】 セレクトスイッチ不良 【元通りに組み立てられるかな?】  今日は気を取り直して前面パネルの解体に挑みます。  本体とパネルを接続している部品を順序よく取り外していきます。  中でもC INPUTでGHz信号を扱うコネクタ周りは慎重に外しました。  ディスプレイ部の基盤が5個の10ピンソケットで本体基盤に差し込まれているので、ゆっくりと抜いていきます。  前面パネル部が外せたところで、4...>> 続きを読む
昭和の周波数カウンター その2【解体新書は?】 GHz測定器の構造は凄い 【OVENは期待できそう】  "解体新書は?"まだか、とローカルOMさんから声をかけられました。  OMさんはGHz帯を測定できる昭和の周波数カウンターの構造に興味を持ちジョークで示唆されたのです。  手ごわそうな筐体に躊躇していたのですが、期待の声に応えるべく掃除から始めました。  が、年老いた田舎のラジオ少年には難敵で久しぶりの夜間作業に及びました。  天板を外す...>> 続きを読む
昭和の周波数カウンター その1【タケダ理研 TR5206】  Advantest Corporation 【WE-3001形周波数カウンター】  いつもお世話になっているローカルOM(Y)さんから電話。  "ローカルOM(S)さん宅に周波数カウンターがありジャンク品になるだけだが、かまってみないか。?"    ここからが、久しぶりのハードウェアねたの始まりです。  早速に(S)さんのシャックに伺うと、OMさん二人とともに昭和の周波数カウンターが鎮座してい...>> 続きを読む