な~んにもできない
【地元会社の素早い対応】

家族から悲痛の声。
"あれ~、トイレの水が流れない。"
これはえらいことです。(汗)

我が家は井戸水なので、井戸ポンプの元電源を入れ直してみます。
すると水が出るようになり事なきを得ましたが、しばらく様子見です。
すると10分くらいで、また水が出なくなりました。
これは本職でないとどうしようもないようです。
当時施工していただいた会社に電話すると、すぐ見に来るという返事でした。

新築から14年間、気にはしていましたが井戸ポンプを一度も覗いたことがありません。
蓋くらいは外しておこうと軽い気持ちで向かいますが、硬くて外せません。
どうやら車のタイヤに付着してきた砂利が長年にわたって蓋の隙間を埋め、踏み固められたようです。
バールでこじ開けようにもびくともしないので、ドライバの先で根気にほじくり出し何とか開けることができました。

早速駆けつけてくれたのは、若い頃からの顔なじみの方です。
といっても設備会社の創業者で、現在は会長さんです。
その方が自ら修理に来て頂き、人のつながりの大切さをあらためて感じました。
点検を始めると、長年の経験から交換が必要な部品を特定し、その場で発注。
明日には交換できるということでした。
そして応急措置をされ、日常生活には支障のないようにしていただきました。

翌日、配管を外してポンプを引き上げ、普段見たことがない工具で分解されていきます。
他人の仕事を見ているのは楽しいものです。
モーター軸のギアのような部品は、新品と比べてみるとものすごく摩耗しているのが分かります。
14年間の錆や消耗は、かなりすごいものがありますがキレイにしてもらいました。

交換済みの部品です。
Oリング。
圧力センサー。
流量スイッチ。
インペラ(羽根車)。

修繕したポンプを元の位置に戻してから、呼び水を注水しながら試運転。
水圧も元に戻り勢いのある水が出てきました。
蛇口をひねると水が出る生活、当たり前に思いがちですが断水してみてありがたみが分かります。
地元ならではの迅速な復旧でした。(感謝感謝)
会長さんの職人としての生き生きした顔が忘れられません。
【地元会社の素早い対応】

家族から悲痛の声。
"あれ~、トイレの水が流れない。"
これはえらいことです。(汗)

我が家は井戸水なので、井戸ポンプの元電源を入れ直してみます。
すると水が出るようになり事なきを得ましたが、しばらく様子見です。
すると10分くらいで、また水が出なくなりました。
これは本職でないとどうしようもないようです。
当時施工していただいた会社に電話すると、すぐ見に来るという返事でした。

新築から14年間、気にはしていましたが井戸ポンプを一度も覗いたことがありません。
蓋くらいは外しておこうと軽い気持ちで向かいますが、硬くて外せません。
どうやら車のタイヤに付着してきた砂利が長年にわたって蓋の隙間を埋め、踏み固められたようです。
バールでこじ開けようにもびくともしないので、ドライバの先で根気にほじくり出し何とか開けることができました。

早速駆けつけてくれたのは、若い頃からの顔なじみの方です。
といっても設備会社の創業者で、現在は会長さんです。
その方が自ら修理に来て頂き、人のつながりの大切さをあらためて感じました。
点検を始めると、長年の経験から交換が必要な部品を特定し、その場で発注。
明日には交換できるということでした。
そして応急措置をされ、日常生活には支障のないようにしていただきました。

翌日、配管を外してポンプを引き上げ、普段見たことがない工具で分解されていきます。
他人の仕事を見ているのは楽しいものです。
モーター軸のギアのような部品は、新品と比べてみるとものすごく摩耗しているのが分かります。
14年間の錆や消耗は、かなりすごいものがありますがキレイにしてもらいました。

交換済みの部品です。
Oリング。
圧力センサー。
流量スイッチ。
インペラ(羽根車)。

修繕したポンプを元の位置に戻してから、呼び水を注水しながら試運転。
水圧も元に戻り勢いのある水が出てきました。
蛇口をひねると水が出る生活、当たり前に思いがちですが断水してみてありがたみが分かります。
地元ならではの迅速な復旧でした。(感謝感謝)
会長さんの職人としての生き生きした顔が忘れられません。
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