Windows10 Update 【長~い更新のあげく、エラー続出】

<2018年02月15日>
Windows10無償アップグレードのパソコンだからか?

【2018-01 x86ベース システム用 Windows10 Version1709 の累積更新プログラム】



Windows Update
 2日前の朝、"更新プログラムを構成しています。"
 いつもながら、突然始まっていつ終わるとも分からない「Windows10 Update」。



Outlookエラー

 ようやく終わったのでメールチェックをしようとOutlookを起動しますが・・・。
 "実行できるようになっていません。"のメッセージ。
 ウン?。



Excelエラー
 
 Excelも起動してみますが、"stdole32.tlb"のメッセージ。
 やはり起動しません。

 ネットを調べると同じ症状で修正した記事が見つかりましたが、レジストリを扱わなければならない方法なので断念。
 

構成の進行
 
 さらに、Wordを起動。
 今度は"構成の進行状況"の表示が長々と続きます。



Office再インストール

 これはただ事ではないと思い、万が一に備えパソコン内の最新データを外付けのHDDにコピー保存しておきます。

 そしてネット記事を参考にいろいろ試してみますが、根本的な解決には至りません。

 このPCが快適に動いていた時のクローンがあるのでPCを復元することはできますが、Windows10 Updateが上書きされれば現状と同じことになるかもしれません。

 結局、Officeを再インストールすることにします。
 ただし、まとめてインストールするのではなく個別にインストールし、普段使わないアプリはセットアップしないようにします。



アプリ不適合
 
 Office以外のアプリでも起動しないのがあります。
 


アプリのアップグレード

 仕方がないので、アップグレード版を購入。
 ダウンロードしてインストールするとバージョンアップされ起動するようになりました。



スタートメニュー
 
 今度はスタートメニューの表示がおかしいことに気が付きました。
 全部ではないのですが、「アプリ名 新規」「アプリ名(1)」と表示されるものが散見されます。

 いずれをクリックしてもアプリは起動するのですが、おもしろくありません。
 スタートメニューの右クリック「ファイルの場所を開く」で、ショートカットのフォルダを開きます。



ショートカットのプロパティ

 ショートカットファイルの右クリック「プロパティ」で、リンク先を見ます。
 すると(D)ドライブのはずが(C)ドライブになっています。

 他のスタートメニューも調べてみると、(D)ドライブにセットアップしたアプリだけがリンク先が変わっています。
 どうやら今回の更新プログラムにより(C)ドライブメニューとして強制的にスタートメニューが作成されたため「アプリ名 新規」「アプリ名(1)」と複数表示されるようです。

 面倒ですが、ショートカットファイルのプロパティ「ファイルの場所を開く」で一つずつ修正保存していき、新規にできたショートカットは削除します。



更新プログラム
 
 何だかんだでアプリは動くようになりましたが、今度は更新プログラムの嵐。
 Officeが初期状態に戻ってしまったため、50個もの品質更新プログラムが長々とインストールされていきます。

 念のため、【2018-01 x86ベース システム用 Windows10 Version1709 の累積更新プログラム】をもう一度あてておきます。



 無事にアプリは起動するようになりましたが、Windowsの都合で突然始まる更新プログラムは迷惑です。
 もう一台のデスクトップPCもVersion1709の更新プログラムがインストールされていましたが、64ビット版のためか今回のようなエラーは見られません。

 エラーが続出した「Let's note」は、昨年の無償アップグレードでWindows7からWindows10にバージョンアップしたPCです。
 どうやらWindows7でインストールしていたアプリがWindows10に強制適合させられた感じがします。(あー 疲れた!!)

 

 
 

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