時ならぬ落雷 その3【部品交換】

<2009年09月22日>
通信販売の部品が到着

【パターン面とにらめっこ】

 通信販売の部品が到着する間にやっておくことがある。

 いざ修理というときに役立つように、プリントパターンと実装部品を確認しておく。
 
パターンと部品
 パターン面と部品実装面の写真を撮り、拡大印刷したものを見比べながら、パターン印刷用紙に部品図を記入していった。


部品整理
 インターネットのお陰で田舎でも部品は入手しやすくなった。

 品名を忘れないうちに、小袋に分けておこう。


インジケータ電源
 さて、先ずは回転角指示回路の三端子レギュレーターを交換。

 ここは簡単に+5V電源出力を確認してOK。
 

スピードコントロール回路
 続いては、ローテータ電源供給に一番近いトライアックを交換。

 次に、スピードコントロールのON回路となるフォトカプラを交換。

 ついでに、次の被害も予測?して、ICソケットにした。



 もう一箇所、スピードコントロールを制御するオペアンプを交換。

 この回路は故障の確立が高いのか、もともとICソケットになっていた。

交換部品

 交換した部品。
 
   上段左⇒トライアック        SM3GZ47
   上段右⇒デュアルオペアンプ   NJM4558DD
   下段左⇒フォトカプラ        TLP521−2
   下段右⇒三端子レギュレーター 78L05S
 
 さあ、これでローテーター復活となるのか。
 それとも、タワーに上ることになるのか。・・・・・・


 

 
 

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