FM変調から16QAM(16値直交振幅変調)
【半世紀以上続いている番組「戸籍の窓」と「朝のあいさつ(園児)」】

市の防災行政無線(同報系)のデジタル化に伴う戸別受信機の取付けですが、申請時点で業者取付ではなく自己取付を選択していたので宅配便で送られてきました。

箱を開けると「富士通ゼネラルのCR-672B」でした。

右側は、25年間一度も故障することなく動いてきた「Panasonic製のアナログ受信機」ですが、デジタルにバトンタッチです。
(余談ですが、その前の30年間は農村に普及していたクロスバー交換機による有線放送電話でした。)
総務省のデジタル化の方針は随分前から出ていたのですが、何といっても事業費が膨大でおいそれとは事業化できません。
また、保守部品の調達だけでも困難な時代に、業務用としてメンテナンスを続けてくれたメーカーにも感謝です。

ロッドアンテナを伸ばして、いつもの場所に設置しましたが、受信ランプが赤点滅「圏外」です。
デジタル波になり少しは改善されるかと期待していましたが、地形的に中継局から一番遠い地区なので、弱電界エリアとなっています。(泣)
富士通ゼネラルの戸別受信機の感度は、9dBµV以下(2.82µV BER: 1×10^2)。
ちなみにIC-7610の感度は、-10dBµ(0.32µV)です。

我が家では家庭内共聴のFM帯増幅が60MHz帯の外部アンテナ代わりにもなるので、アナログの時と同じように戸別受信機の外部アンテナ端子に接続したところ、安定して受信できました。
アナログ受信とデジタル受信が同時に出来るのか?と思いましたが、これまでのアナログシステム(68.22MHz FM)を維持しながら、デジタルシステム(62.7015MHz 16QAM)を同時施工しているようです。
年老いた田舎のラジオ少年のメンテナンスと違って、一日たりとも防災には休みはありません。(感謝)
防災以外に日常的な放送という一面も持ち合わせており、昭和の有線放送電話の時代から放送され続けている「戸籍の窓」と「朝のあいさつ(園児)」という半世紀以上の番組もあります。
【半世紀以上続いている番組「戸籍の窓」と「朝のあいさつ(園児)」】

市の防災行政無線(同報系)のデジタル化に伴う戸別受信機の取付けですが、申請時点で業者取付ではなく自己取付を選択していたので宅配便で送られてきました。

箱を開けると「富士通ゼネラルのCR-672B」でした。

右側は、25年間一度も故障することなく動いてきた「Panasonic製のアナログ受信機」ですが、デジタルにバトンタッチです。
(余談ですが、その前の30年間は農村に普及していたクロスバー交換機による有線放送電話でした。)
総務省のデジタル化の方針は随分前から出ていたのですが、何といっても事業費が膨大でおいそれとは事業化できません。
また、保守部品の調達だけでも困難な時代に、業務用としてメンテナンスを続けてくれたメーカーにも感謝です。

ロッドアンテナを伸ばして、いつもの場所に設置しましたが、受信ランプが赤点滅「圏外」です。
デジタル波になり少しは改善されるかと期待していましたが、地形的に中継局から一番遠い地区なので、弱電界エリアとなっています。(泣)
富士通ゼネラルの戸別受信機の感度は、9dBµV以下(2.82µV BER: 1×10^2)。
ちなみにIC-7610の感度は、-10dBµ(0.32µV)です。

我が家では家庭内共聴のFM帯増幅が60MHz帯の外部アンテナ代わりにもなるので、アナログの時と同じように戸別受信機の外部アンテナ端子に接続したところ、安定して受信できました。
アナログ受信とデジタル受信が同時に出来るのか?と思いましたが、これまでのアナログシステム(68.22MHz FM)を維持しながら、デジタルシステム(62.7015MHz 16QAM)を同時施工しているようです。
年老いた田舎のラジオ少年のメンテナンスと違って、一日たりとも防災には休みはありません。(感謝)
防災以外に日常的な放送という一面も持ち合わせており、昭和の有線放送電話の時代から放送され続けている「戸籍の窓」と「朝のあいさつ(園児)」という半世紀以上の番組もあります。
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