Let's note CF-F8 SSDでバージョンアップ その2【内蔵HDDをSSDに換装】

<2017年07月17日>
換装は簡単

【中古ノートパソコンも新品同様に?】

Let's note解体
 クローンができたので、Let's noteの解体です。
 といっても至って簡単。

 ノートパソコンをシャットダウンしてから裏返し、バッテリーを取り外します。
 そして写真の赤丸印の2本のネジを緩めカバーを取るだけです。


参考
 参考までにWindowsXPで動いていた別のLet's Note CF-Y2です。
 こちらの分解はとてもやっかいです。

 ケース周りのたくさんのネジを取り、キーボードやカバーを慎重に取り外し、さらにDVDドライブなどを外さないと内蔵HDDが現れません。
 とても複雑な構造で大変でした。


内蔵HDD
 今回のCF-F8はメンテナンスがし易い構造で助かりました。
 内蔵HDDはショックを和らげるためのクッションカバーに収納されていました。
 


クローンSSD
 内蔵HDDとクローンSSDです。
 SSDの厚さは7mmですので付属のスペーサーを貼り付けて9mmにしてから、CF-F8に内蔵します。
 


新品SSD
 いよいよWindows10を立ち上げてみます。
 「CrystalDiskInfo」でSSDをチェックすると正常に動いているようです。
 


「CrystalDiskMark」
 「CrystalDiskMark」というフリーソフトでSSDの読み書き速度を計測しました。
 CPUは非力のままですので、前記事のデスクトップにはかないませんが、かなり早くなりました。

 Windows10の立ち上げに約30秒。
 エクセル・ワードなどアプリの立ち上げやデータの読み書きはサクサクと動くようになりました。
 

生まれ変わったLet's Note
 生まれ変わったLet's Note CF-F8です。
 内蔵HDDからのSSD換装は思ったより簡単でした。

 これまでHDDの故障は2回経験していますが、SSDが安くなったのでSSDへの換装はお勧めです。
 



 

 
 

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