受信環境ノイズ源さがし その3【ソーラー発電】

<2019年10月04日>
ソーラー発電規模による違いか?

【別のローカルOMの近くには大規模施設】


東方向800m弱

 18MHzバンドノイズの話題の中で、近くにソーラー発電施設(A)ができたことを知りました。

 Mapで確認すると、当局の東方向へ800m弱の所にあります。

ソーラー発電A

 ソーラー発電施設の規模としては小型だと思います。



探索ラジオ

 探索ラジオで受信してみましたが、中波帯・短波帯ともにノイズは感じられませんでした。




南東1Km

 こちらは当局から遠い地区にあるソーラー発電施設(B)ですが、別のローカルOM局から南東方向へ1kmにある施設です。

 そのOMさんは、以前より南東方向へアンテナを向けるとバンドノイズが増えると話して見えました。

ソーラー発電B

 具体的には、7MHzFT8でローカル局と比較して受信dBレポートが低く、時には全く見えないということでした。

 年老いた田舎のラジオ少年の受信現象と似ています。



探索ラジオ

 ソーラー発電施設(B)の規模は大型です。

 早速探索ラジオで受信してみます。



中波帯

 中波帯は見事に全滅です。

 物凄いノイズで、中波帯ラジオ局は1局も受信できません。


短波帯

 短波帯1へ切り替えてみると3.9MHz~6MHzまでは静かですが、7MHz~12MHzの間は物凄いノイズです。

 ちなみに短波帯2の12MHz以上は静かです。

 OMさんが話してみえた7MHzバンドを直撃していますが、何か対策があると良いのですが・・・。



 

 
 

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