F/H or MSHV?
【ローカル各局全員が、初日にATNO解消】

「Glorioso Islands FT4GL」DXペディションが、5月24日から6月19日まで運用されます。
ローカル各局全員がATNO対象ということで、かなり前から話題に上がっていました。

グロリオソ諸島は、インド洋のマダガスカル島北西にある諸島で、位置は南緯11度30分、東経47度20分。面積5平方キロメートル。
1892年にフランス領となりましたが、マダガスカルも領有権を主張しているとのこと。
初日となる24日の夕食後、PSKREPORTERを見ましたが形跡がなかったので、通常どおりバンドサーフィン。
20分ほど過ぎてから、もう一度PSKREPORTERを見ると、何と21MHzFT8にオンエアしています。(汗)
大慌てで21MHzFT8にQSYしてみると超超パイルアップになっており、スコープに映る強力電波はローカル各局で既に参戦中。(早っ)
FT4GLは予想より強く入感しているので、遅ればせながら参戦しようとしますが、ワイドグラフ一杯に色がついており全く隙間がありません。

パイルアップの様子を見ていると、なかなかRR73がもらえないようで、応答があった局がズーッとコールし続けているので、ますます大混戦になっています。
あちらこちら周波数を変えながらコールを続けますが、もちろんかすりもしません。
そうこうしている間に、いつもお世話になっているローカルOMさんがRR73ゲット。(流石で~す)
これはチャンスとばかりに、OMさんがコールしていた周波数でコール開始。
111645 JA2PTQ PM86
すると3分後、濃いピンク帯表示。
111930 FT4GL -24
オーッ奇跡か~。
111945 JA2PTQ R-20
ところがF/H魔の3回コール終了。
世の中甘くな~い。

送信の合間にJTDXの画面を眺めていると、1000Hz以下の周波数でコールしている局にも応答があることに気が付きました。
Band Planには、FT8 「F/H not call below 1000hz」とアナウンスされているのに、何か変。???

超超パイルアップの中、せっかく応答があったのに、どうにも諦めきれません。
すぐさまF/Hモードをオフにして、マニュアルでR-20送信を継続。
応答から3分後、待望のRR73ゲット。
112230 FT4GL RR73

「インターネット接続は毎日午後6時から午後8時までの間のみ有効になり、ログは夕方または翌朝に更新」というアナウンスだったので、一日待ってからLog Search。
年老いた田舎のラジオ少年は、見事にATNO解消で~す。(ヤッター)
競い合った?ローカル各局はどうだったでしょうか。
コールサインを変えながら、順に検索してみると・・・
お見事。ローカル各局全員が、初日に揃ってATNO解消で~す。(いやー、実にめでたい)

これはFT4GLのWebsite Newsの画像(F8FKI)ですが、初日は日本時間の午後7時44分スタートだったようです。
(JAではJJ1TKN局がトップ)
このあとFT4GL側は世界中からの超パイルップを受けて、画面は真っ赤っ赤になると思いますが、パソコン処理はどうやって行われているのでしょうかね・・・?。
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【ローカル各局全員が、初日にATNO解消】

「Glorioso Islands FT4GL」DXペディションが、5月24日から6月19日まで運用されます。
ローカル各局全員がATNO対象ということで、かなり前から話題に上がっていました。

グロリオソ諸島は、インド洋のマダガスカル島北西にある諸島で、位置は南緯11度30分、東経47度20分。面積5平方キロメートル。
1892年にフランス領となりましたが、マダガスカルも領有権を主張しているとのこと。
初日となる24日の夕食後、PSKREPORTERを見ましたが形跡がなかったので、通常どおりバンドサーフィン。
20分ほど過ぎてから、もう一度PSKREPORTERを見ると、何と21MHzFT8にオンエアしています。(汗)
大慌てで21MHzFT8にQSYしてみると超超パイルアップになっており、スコープに映る強力電波はローカル各局で既に参戦中。(早っ)
FT4GLは予想より強く入感しているので、遅ればせながら参戦しようとしますが、ワイドグラフ一杯に色がついており全く隙間がありません。

パイルアップの様子を見ていると、なかなかRR73がもらえないようで、応答があった局がズーッとコールし続けているので、ますます大混戦になっています。
あちらこちら周波数を変えながらコールを続けますが、もちろんかすりもしません。
そうこうしている間に、いつもお世話になっているローカルOMさんがRR73ゲット。(流石で~す)
これはチャンスとばかりに、OMさんがコールしていた周波数でコール開始。
111645 JA2PTQ PM86
すると3分後、濃いピンク帯表示。
111930 FT4GL -24
オーッ奇跡か~。
111945 JA2PTQ R-20
ところがF/H魔の3回コール終了。
世の中甘くな~い。

送信の合間にJTDXの画面を眺めていると、1000Hz以下の周波数でコールしている局にも応答があることに気が付きました。
Band Planには、FT8 「F/H not call below 1000hz」とアナウンスされているのに、何か変。???

超超パイルアップの中、せっかく応答があったのに、どうにも諦めきれません。
すぐさまF/Hモードをオフにして、マニュアルでR-20送信を継続。
応答から3分後、待望のRR73ゲット。
112230 FT4GL RR73

「インターネット接続は毎日午後6時から午後8時までの間のみ有効になり、ログは夕方または翌朝に更新」というアナウンスだったので、一日待ってからLog Search。
年老いた田舎のラジオ少年は、見事にATNO解消で~す。(ヤッター)
競い合った?ローカル各局はどうだったでしょうか。
コールサインを変えながら、順に検索してみると・・・
お見事。ローカル各局全員が、初日に揃ってATNO解消で~す。(いやー、実にめでたい)

これはFT4GLのWebsite Newsの画像(F8FKI)ですが、初日は日本時間の午後7時44分スタートだったようです。
(JAではJJ1TKN局がトップ)
このあとFT4GL側は世界中からの超パイルップを受けて、画面は真っ赤っ赤になると思いますが、パソコン処理はどうやって行われているのでしょうかね・・・?。
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