DXを楽しんでいます その107【Sint Eustatius Island PJ5/SP9FIH】

<2022年03月29日>
QSBの山で一瞬のWKD

【今日はVYFBな一日】


PJ5/SP9FIH

 時々クラスタ上で目にする「PJ5/SP9FIH」ですが、コールする側は賑わっていても肝心の本体は見えません。(泣)

 ATNOなのですが、あまりにもチャンスがないので、すっかり頭から消えていました。
  


Sint Eustatius Island
 シント・ユースタティウス島は、カリブ海のリーワード諸島にある、オランダ領の島で、面積21k㎡の小さな火山島です。

 かつてはオランダ本国に属する特別自治体でしたが、2018年にその地位は失われ、オランダ本国が直接統治を行っており、ボレール、シント・ユースタティウスおよびサバ(オランダ領カリブ)と総称される地域の一部です。



21MHz FT8
 今朝は午前8時半位からクラスタに上がっていますが、相変わらずご本尊は姿を見せません。

 9時26分、JA6からシグナルアップの情報が上がりますが、何も見えません。

 00:35:30、一回だけ「-18」で入感しましたが、すぐ見えなくなりました。(泣)

 とにかくコールを開始しますが、その後入感なし。(ヤッパリ)

 すると、00:39:00 「SP9FIH -13」応答。
 続けシーケンス。(アッサー)
 00:39:30 「SP9FIH RR73」受信。

 なんと、00:40:00からは一切見えなくなりました。
 ほんの一瞬のQSBの山でした。(奇跡だー)


Club Log

 応答では「PJ5/」が付いていなかったので少し不安でしたが、ClubLogには間違いなく「PJ5/SP9FIH」で上がっています。(ホッ)



 今日は一日中、とっても良い日でした。

 郵便ポストには【Guinea 3X2021】からのQSLカードが到着。

 すると間もなく、玄関でピンポーン。

 何と、カムバック準備中のOMさんが来訪され、手には元のコールサインが記載された局免許状が・・・。

 話に花が咲いたのは言うまでもありませんが、年老いた田舎のラジオ少年にローカル仲間が増えるのはありがたいことです。(感謝)

 おまけに50MHzでも一瞬のコンディションで、「Fiji」がWKD。(アー、ウレッシャ)

 

 
 

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