DXを楽しんでいます その65【Zambia 9J2LA】

<2020年03月12日>
朝方・夕方と日参するも・・・

【やはりアフリカは遠かった】
【追記 ホームシャックからもWKD!!】
【追記 Covid-19に負けず、カードが届きました】


QSLcard


ZAMBIA DXPEDITION 2020

 「9J2LA ZAMBIA DXPEDITION 2020」が、3月4日~15日まで出ています。

 「South Orkney Islands VP8PJ」は難儀の末CFMしましたが、今回は地理的にも何とかなるだろうと楽観的です。

9J2LA Map

 通称ザンビアは、アフリカ南部に位置する共和制国家。

 イギリス連邦加盟国のひとつで、かつてはイギリス領北ローデシアであった地域で、コンゴ民主共和国、タンザニア、マラウイ、モザンビーク、ジンバブエ、ナミビア、アンゴラ、ボツワナの8つの国に接しています。

 DXペディションが始まった早朝、7MHzFT8でホームシャックにも強く入感しています。

 当然JAのパイルアップが物凄いのでワッチのみで終了。


 幸先良いスタートだったので2日目頃からワッチを始めますが、一転して入感状況は良くありません。

 そして、ご本尊にお目にかからないままにDXペディションは中盤に差し掛かってきました。(汗)

 こうなれば共用シャックの出番とばかりに、朝方・夕方と日参しますがチャンスらしいチャンスがありません。

 次第に焦りに変わっていきます。(うーん)

14MHz FT8

 いよいよ後半、最終日が近くなってきます。

 今日は時間帯を変え、昼食後からワッチをしていると、午後2時過ぎ、14MHzFT8でJAがリポートを返すようになりました。

 もちろんホームシャックではどうにもならないので、共用シャックへQSY。

 今までは、このタイミングでWKDになるのですが、ご本尊すら見えません。(そうは問屋が卸さない。)

 仕方がなく帰ろうとしたのですが、何気にPSKREPORTERを見てみるとJAが10MHzをリポートしています。

 淡い期待を込めながら10MHzFT8のワッチを続けていると、時々「-20」位でご本尊が見えるようになりました。


10MHz FT8

 午後2時半過ぎ、チャンス到来。

 これまではコールする機会さえありませんでしたが、待ってましたとばかりにコール開始。

 そして至福のときが。

 午後2時51分、ついに赤文字。
「9J2LA -10」。



Club Log Live Streams

 喜んだのも束の間、約束したかのような魔の3回コール、「JA2PTQ  R-24」。

 最悪の状況となり、「9J2LA RR73」が確認できません。(ガックリ)

 ところがたまたま開いていた「9J2LA Club Log Live Streams」の最下段に、

「01: 30M FT8 JA2PTQ」

 バンザーイ×バンザーイ×バンザーイ。


ClubLog
 
 帰宅後、ClubLogにアップされたのを確認して一安心。

 「South Orkney Islands VP8PJ」に引き続いて、ローカルOMのアシストと共用シャックに感謝です。



Club Log Live Streams

【追記】
 DXペディション最終1日前(3/14)。

 今朝はトイレで目覚めたのが5時前。

 早朝のDXはどんなものかなーっと軽い気持ちでワッチをしてみると、これまでの事が嘘のように7MHzFT8で強く入っています。

 コールすること約20分。

 まだ早朝でコールする局が少なかったためか、「9J2LA -14」。

 久しぶりのホームシャックでのWKD。

 早起きは三文の徳でした。(ニンマリ)



OQRS

 正真正銘のATNO解消です。(あーうれっしゃ)



 

 
 

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