DXを楽しんでいます その35【Comoros D68CCC】

<2019年10月24日>
コンディションが良くないので大変です

【ON AIRモニターとHRDLOG.netは優れもの】


D68CCC

 コモロ連合はアフリカ東のインド洋にありますが、コモロ諸島から「D68CCC」が10月20日から11月1日まで出ているようです。



website

 アフリカ東部は先ず先ずできているエリアなので期待できそうです。(甘かった)



ON AIR

 「D68CCC」のWebsiteはとても便利です。

 これまでのクラスタと一味違って、ON AIRモニターを見ればどこのバンドでどのモードで出ているか一目瞭然です。

 頼みの綱のFT8が10MHzでオンエアなのでワッチしてみますが、ご本尊は見えません。

 次にトライできそうなのは14MHzCWなので、昼食もそこそこにしてワッチしますが、信号が弱い上にもの凄いパイルアップです。(ウーン)



HRDLOG.net

 また、「HRDLOG.net」という面白い機能があり、リアルタイムでQSOの状態が表示されています。
 ヨーロッパが断然有利ですが、JA局も頑張っています。


 困ったことにCW信号が弱いので、ヘッドフォンをかけてスプリットで応答する周波数を追いかけながらコールしますが全く反応がありません。

 ヤドカリ方式で他局を蹴散らすパワーはないので、隙間を探しながらコールするも歯が立ちません。

 ここでOMの教えを思い出して、DX局が拾っていく傾向をワッチして先回りするしかありません。

 コール開始からおよそ50分、ヘッドフォンの音が一瞬静かになり、聞いたことのある音調が。・・・

 かなり疲労しているのか、右手のマウスクリックの反応ができません。

 もう一度音調が。・・・

 ようやく2回目のコールバックで右手が反応し「5NN TU」を送信。



OnlineLog

 さっそくリアルタイムログに「JA2PTQ」を入力して検索。

 すると「1 QSOs found」。(やったー!!)




OQRS

 OQRS画面で時間を入力して合っていたので一安心。

 もちろん今回もATNO解消です。(コンディションが良くないので大変です。・・・)



 

 
 

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