DXを楽しんでいます その33【San Andres and Providencia 5K0K】

<2019年10月21日>
「5NN TU」を送らなきゃWKDにはならない

【難行苦行の末に??】


5K0K

 コロンビアのカリブ海地方の列島にあるサン・アンドレス・イ・プロビデンシア県から「5K0K」が10月15日~28日まで出ていると情報をいただきましたが、チャンスらしいチャンスもなく1週間が過ぎようとしています。

 昨日は神社山の点検で非常に険しい山を、朝から昼まで歩きました。

 日頃の運動不足がたたって、年老いた田舎のラジオ少年には難行苦行でした。(脚がパンパン)



VOACAP DX Charts

 その夜クラスタに7MHzCW FB Sigと上がっていますが、CWが苦手な耳ではかなり難しい状態です。

 VOACAP DX Chartsを見てもコンディションの良いときはなさそうです。

 しかしこんなことを言っていては、いつまでたってもできそうにないので疲れた身体に鞭打って根気にワッチを続けます。(途中で眠くなる・・)

 CWバンドにはパルス性のノイズがありますが時々QSBで上がってくる時もあるのでコール開始。

 今回はコールバックがあったような気がしたときは、「5NN TU」を送信。

 結局、1時間ワッチをしながら時間を空けて5回もコール。(あとは祈るだけ・・・)

 その30分後、10MHzCWにも出ていたのでダメもとで2回「5NN TU」。



OnlineLog
 身体は疲れているのでぐっすり眠れそうだったのですが、CWで頭が興奮しているのか夜中に目が覚めてしまいました。

 起きたついでに「5K0K online log」を見ますが上がっていないので、そうだろうなと思いながら就寝。

 ところが1時間も経たないうちに再び目が覚めたので、性懲りもなくパソコンの前へ。

 半信半疑で画面を見ると7MHzも10MHzも上がっているではありませんか。


2/24

 ビックリやら嬉しいやらで、「5K0K Club Log QSL Request」まで進み、メモしていた時間を入力するとミスマッチ。

 結局、7MHzは最後5回目の「5NN TU」が、10MHzは最初がWKDとなりました。(5K0Kのオペレータさんの耳の良さに感謝。)

 そして、難行苦行の山の神様に感謝・・・。



 

 
 

コメント(2)

この局のオペレーターの耳の良さには本当に驚きです。
当局の場合は、80m-CWでしたが、同じように、NILの可能性が
大だったので、3回も呼びました。いずれもNILだろうなぁ、と
思ってましたが、今朝CLUB-LOGを見たら、その内2つはOKでした。
Band-NEWです、ウレシヤ! & 感謝!

コメントありがとうございます。
5回もコールして、ようやく1回ですから・・・
CWは難しいです。(汗)

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