DXを楽しんでいます その32【Liechtenstein HB0】

<2019年10月06日>
HB0/DL5YM CWは難しい【追記 CWもコンファーム】

【HB0HF 嬉しいFT8】


HB0/DL5YM
 先日の夕方、「リヒテンシュタイン HB0/DL5YMが14MHzCWに出ているよ。」と、いつもお世話になっているローカルOMから連絡を頂きました。

 以前より"HB0を探しているのですが、なかなかチャンスがないんです。"と、泣き言を言っていたのです。


HB0/DL5YM 14.016MHz CW

 早速ワッチしてみますが、CWが苦手な年老いた田舎のラジオ少年には厳しい状況です。

 おまけにDXペディションのように5NN TUなら何とかなりそうですが、「OnFreで平常のCW」なので困ってしまいます。

 頼みの綱のDSCWも誤字だらけなので、耳で聞いて当てずっぽうのコールをします。

 粘ってコールを続けていると、コールバックがあったようなタイミングなので型通りの送信。

 もう少しコールサインを打てばよかったかな。うーん、できたような気がしません。

 それから30分後、ワッチするとCQの連発だったので、再度コールしましたが今度も???。

 いつものように相手の耳を信じて、翌日にはコンファームの希望を託してダイレクト請求。(アッサー)


HB0HF QRZ.COM

 それから4日後、不思議なことに「HB0HF」に遭遇。

 一つチャンスがあると、こういうことに出くわすのでしょうか。?



JTDX FT8

 今度は14MHzのFT8ですので腕前は関係なく運次第。

 この頃使い始めたJTDXでコール開始。

 ついに文字が赤くなり「RR73」を送るも、いつものごとくというか「73」がもらえません。

 再び文字が赤くなったので一瞬喜びますが、なんと別のヨーロッパ局からのコール。(ガックリ)

 普段は、自分も都合よく相手をコールしているので偉そうなことは言えませんが・・・。

 根気にRR73を送っていると、ついに「73」を受信。(ヤッター)



HB0HF LoTW

 QRZ.COMには「direct or Bureau」と書いてあったのですが、「QSL by eQSL? Yes 」とのデータがあったので、ひそかにLoTWに期待。

 翌日LoTWを見るとご覧のとおりQSL。

 1年以上探していた「Liechtenstein HB0」がATNO解消です。(あーうれしや!!)


【追記 HB0/DL5YM CWもコンファーム】 HB0/DL5YM

 HB0/DL5YMよりQSLカードが届きました。
 OMさんの素晴らしい耳に助けられて、嬉しいコンファームです。


letter

 そして手紙が同封されていました。

 CWの苦手な年老いた田舎のラジオ少年のコールに、気長に相手をしていただきOMさんに感謝です。


 

 
 

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