DXを楽しんでいます その31【Liberia A82Z】

<2019年10月01日>
WSJT-X vs JT-DX

【デコード率?】


A82Z

 秋のDXシーズン到来ということか、DXペディションが賑やかになってきました。
 
 その一つ、「A82Z A82X リベリア」が始まりましたが、西アフリカの端なので、なかなかコンディションが上がらない中では、耳が悪い弱小局は苦戦しそうです。

 もちろんATNOです。


 今朝はクラスタに上がっており、しばらくすると聞こえ始めたのでコール開始。
 柄にもなく10MHzCWですが、ものすごいパイルアップで、かなり粘りましたが撃沈。

 その内クラスタに「14.084MHz FT8 A82Z」が上がっていましたが、デコードしません。
 クラスタには「few taker」とあるので、そんなには聞こえていないのでしょう。(と言って暗示をかける?)

 しばらくワッチしているとノイズの中からA82Zの信号が微かに聞こえてきますがデコードしません。

 そこで試験用にインストールしておいた「JT-DX」に切り替えると、な~んとデコードし始めました。

JT-DX 14MHzFT8
 
 「-21」では応答は無理ですが、デコードできてコールできるだけでも御の字。

 その内「-15」に上がってきたので少しは希望が見えてきました。

 00:14:00UTC ついに赤文字「A82Z -06」。

 問題はこの次ですが「JA2PTQ R-13」を送ると、1回で「RR73」。

 ちょっと信じられませんが、バンザーイ。

RealTimeLog
 Real Time Logで確認が取れたので、ATNO解消です。


 この後「WSJT-X」に戻しましたが、この時点ではデコードできました。

 コンディション次第なので安易に比較できませんが、若干「JT-DX」の方がデコード率が良いのかも・・・・・?


 

 
 

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