頼りの14MHzFT8が運用されな~い
【ヤドカリ方式】
【追記】
やっとこさのQSOだったので、やっぱりカードが届くと嬉しいです。


「CY9C」に引き続き、サンピエール島・ミクロン島からのDXペディション「TO5M」が8月10日から18日まであるとのことです。
サンピエール島およびミクロン島は、カナダのセントローレンス湾に浮かび、ニューファンドランド島南部に位置する島で、フランスの海外準県。
もちろん今回もATNOですが、またもや北極圏周りの電波なので難しそうです。

ローカルOMは初日に14MHzFT8で早速Worked。(流石)
年老いた田舎のラジオ少年は、涼しいうちにと早朝から墓周りの手入れをしていました。
「CY9C」の経験からすると、14MHzFT8に期待するのが一番と軽く考え、早朝、夕方、夜間と時間を変えながら「TO5M」の出現周波数をワッチしますが、初日以降14MHzFT8の運用がありません。
10MHzFT8はありますが、全くご本尊は見えず。
頼りの14MHzはCWかSSB。
仕方がないので14MHzCWに参戦してみますが、弱い上に物凄いパイルアップであえなく撃沈。
そんな状況でもCWでWorkedできるローカルOMは大尊敬です。
5日間ワッチを続けてもコールできる環境にもならず、ついローカルOMに泣き言。

"終盤になれば14MHzFT8のサービスがあるよ。"との言葉を励みに、6日目のワッチ。
この日は10MHzFT8がJAに対して強いらしく、かなりの局がコールしています。
相変わらずご本尊は見えませんが、ひょっとしたらとワッチを続けているとTO5Mのサイトに14MHzFT8のオンエア表示が出ました。
ついに14MHzFT8のチャンス到来。
かなりの局がコールしていますがご本尊は見えません。
夕食を早めに済ませ、19:00時頃からワッチ。
すると19:30頃、初めての「TO5M」とご対面。
ようやくコールに参戦です。
今日の信号は+レベルまで上がり、期待できそうです。
しかしスペクトラム画面は各局の電波で満員で、空いている周波数はありません。
当てずっぽうでコールを続けますが応答なし。
そこで、コールしている局のバンド状況を把握しておき、TO5Mから応答があった局の周波数にいち早くQSYし、コールを続けるという「ヤドカリ方式」に変更しました。
20:40JST、ついに赤帯。「TO5M -12」。
10局目位のヤドカリです。
祈るような気持ちで「JA2PTQ R-14」を送りますが、「RR73」が返ってきません。
20:42JST、念願の「RR73」。(やったー)

期待を込めてTO5MサイトのRealtime Logを眺めますが、JA2PTQが現れません。
QSO Finderの検索にもヒットなし。(いつものことながらガックリ)
気を取り直して、前後のRR73局を検索してみると、Realtime Logに表示されない局もあるので、通常のClubLogのアップデートを待つことに。

翌早、ClubLogを検索してみると「20m DATA1」の表示。
(バンザーイ!!)
それにしてもFT8様様です。

僅かに1/27ですが、とにかく嬉しい。
今回もあきらめずにトライできたのは、ローカルOMの後押しのおかげです。(感謝・感謝)

【ヤドカリ方式】
【追記】
やっとこさのQSOだったので、やっぱりカードが届くと嬉しいです。


「CY9C」に引き続き、サンピエール島・ミクロン島からのDXペディション「TO5M」が8月10日から18日まであるとのことです。
サンピエール島およびミクロン島は、カナダのセントローレンス湾に浮かび、ニューファンドランド島南部に位置する島で、フランスの海外準県。
もちろん今回もATNOですが、またもや北極圏周りの電波なので難しそうです。

ローカルOMは初日に14MHzFT8で早速Worked。(流石)
年老いた田舎のラジオ少年は、涼しいうちにと早朝から墓周りの手入れをしていました。
「CY9C」の経験からすると、14MHzFT8に期待するのが一番と軽く考え、早朝、夕方、夜間と時間を変えながら「TO5M」の出現周波数をワッチしますが、初日以降14MHzFT8の運用がありません。
10MHzFT8はありますが、全くご本尊は見えず。
頼りの14MHzはCWかSSB。
仕方がないので14MHzCWに参戦してみますが、弱い上に物凄いパイルアップであえなく撃沈。
そんな状況でもCWでWorkedできるローカルOMは大尊敬です。
5日間ワッチを続けてもコールできる環境にもならず、ついローカルOMに泣き言。

"終盤になれば14MHzFT8のサービスがあるよ。"との言葉を励みに、6日目のワッチ。
この日は10MHzFT8がJAに対して強いらしく、かなりの局がコールしています。
相変わらずご本尊は見えませんが、ひょっとしたらとワッチを続けているとTO5Mのサイトに14MHzFT8のオンエア表示が出ました。
ついに14MHzFT8のチャンス到来。
かなりの局がコールしていますがご本尊は見えません。
夕食を早めに済ませ、19:00時頃からワッチ。
すると19:30頃、初めての「TO5M」とご対面。
ようやくコールに参戦です。
今日の信号は+レベルまで上がり、期待できそうです。
しかしスペクトラム画面は各局の電波で満員で、空いている周波数はありません。
当てずっぽうでコールを続けますが応答なし。
そこで、コールしている局のバンド状況を把握しておき、TO5Mから応答があった局の周波数にいち早くQSYし、コールを続けるという「ヤドカリ方式」に変更しました。
20:40JST、ついに赤帯。「TO5M -12」。
10局目位のヤドカリです。
祈るような気持ちで「JA2PTQ R-14」を送りますが、「RR73」が返ってきません。
20:42JST、念願の「RR73」。(やったー)

期待を込めてTO5MサイトのRealtime Logを眺めますが、JA2PTQが現れません。
QSO Finderの検索にもヒットなし。(いつものことながらガックリ)
気を取り直して、前後のRR73局を検索してみると、Realtime Logに表示されない局もあるので、通常のClubLogのアップデートを待つことに。

翌早、ClubLogを検索してみると「20m DATA1」の表示。
(バンザーイ!!)
それにしてもFT8様様です。

僅かに1/27ですが、とにかく嬉しい。
今回もあきらめずにトライできたのは、ローカルOMの後押しのおかげです。(感謝・感謝)

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