イタリアは近そうで遠い国
【バミューダ諸島は意外と近かった? KU9C/VP9 Bermuda】

『1A0C Sovereign Military Order of Malta』のDXペディションが、7月15日~21日まであるよと、ローカルOMさんより教えてもらいました。
もちろんATNOですが、いくらコンディションが悪いといっても一つぐらいはできるだろうと楽観視していました。
イタリアの通常の局はそれなりに聞こえているので、DXクラスタを見ますが意外にもレポートが上がっていません。
仕方がないので1A0Cのバンドプランを見ながらスポットをワッチしますが、何も聞こえません。
夕方・夜間・早朝とワッチしてみますが、18MHzCW・14MHzSSBで信号を確認できた位でとてもコールできる状態ではありません。(ガックリ)
頼みの綱のFT8でも、コールする局は見えますが、肝心のご本尊は御隠れ状態。
たまに「Rレポート」を送信する局はいますがRR73が確認できないらしく、再び延々とコールしています。

ペディションから3日目、18MHzCWは少しは聞こえますが、弱小局がコールできる状況ではありません。
かなりのあきらめ感です。(おやすみ・・・)
ところがどうしたことか夜中の0時半頃、目が覚めてしまいました。
夜中の状態はどうかなと思い1A0Cのスポットをワッチしてみると、10.131MHzのFT8でコールする局は見えますが、これまでと同じです。
眠い目をこすりながらワッチすること、2時間。
初めて「1A0C」を確認。
ここぞとばかりにコール開始。
午前2時56分、ついに帯が赤くなり「R+02」を返しますが「RR73」は返ってきません。
もらったレポートは「-20」なので、やはり撃沈か。(ガックリ)
思いなおして最初からコールやり直し。
3時8分、もう一度帯が赤くなり「-20」を受信。
「R-05」を送りますが「RR73」は返ってきません。
それでも今夜は粘ります。
3時11分、ついに「RR73」が返ってきました。(バンザーイ・バンザーイ)

1A0CのSunsetTimeは18:42UTC。
日本時間で午前3時42分です。
たまに出る1A0CのCQでは「+11」までレベルが上がってきました。
これまで早朝にもワッチしていましたが、流石に午前4時前ではありませんでした。
やっとできたマルタ騎士団なので、眠いのを我慢しながら記事を書いています。
【追記】OnlineLogに上がった虎の子の2/28QSOです。(あーうれしや!!!)
ペディション最終日の14MHzFT8。
いつものごとく、3回応答がありましたがRR73もらえず。(汗)
SunsetTimeになってきた4回目にRR73をもらえました。
マークが2個になり文字通りニコニコです。

こちらは「KU9C/VP9 Bermuda」のDXペディションで7月7日~15日でした。
北大西洋カリブ海に浮かぶバミューダ諸島。
バミューダ諸島とフロリダ半島、そしてプエルトリコ島を結んだ三角地帯で多くの飛行機や船が行方不明になったという伝説があり、今でも海底には沢山の財宝が眠っているのでは?と言われています。

いつもなかなかできないカリブ海で信号はギリギリですが、1A0Cと比べれば意外にもあっさりと応答がありました。

1日目はRR73が確認できなかったので2日目もコールしましたが、LoTWでは2回ともQSLでした。
2局とも久しぶりのATNO解消だったので本当に嬉しい。
たまにこういうことがあるので年老いた田舎のラジオ少年のミニDXは続いています。・・・
【バミューダ諸島は意外と近かった? KU9C/VP9 Bermuda】

『1A0C Sovereign Military Order of Malta』のDXペディションが、7月15日~21日まであるよと、ローカルOMさんより教えてもらいました。
もちろんATNOですが、いくらコンディションが悪いといっても一つぐらいはできるだろうと楽観視していました。

イタリアの通常の局はそれなりに聞こえているので、DXクラスタを見ますが意外にもレポートが上がっていません。
仕方がないので1A0Cのバンドプランを見ながらスポットをワッチしますが、何も聞こえません。
夕方・夜間・早朝とワッチしてみますが、18MHzCW・14MHzSSBで信号を確認できた位でとてもコールできる状態ではありません。(ガックリ)
頼みの綱のFT8でも、コールする局は見えますが、肝心のご本尊は御隠れ状態。
たまに「Rレポート」を送信する局はいますがRR73が確認できないらしく、再び延々とコールしています。

ペディションから3日目、18MHzCWは少しは聞こえますが、弱小局がコールできる状況ではありません。
かなりのあきらめ感です。(おやすみ・・・)
ところがどうしたことか夜中の0時半頃、目が覚めてしまいました。
夜中の状態はどうかなと思い1A0Cのスポットをワッチしてみると、10.131MHzのFT8でコールする局は見えますが、これまでと同じです。
眠い目をこすりながらワッチすること、2時間。
初めて「1A0C」を確認。
ここぞとばかりにコール開始。
午前2時56分、ついに帯が赤くなり「R+02」を返しますが「RR73」は返ってきません。
もらったレポートは「-20」なので、やはり撃沈か。(ガックリ)
思いなおして最初からコールやり直し。
3時8分、もう一度帯が赤くなり「-20」を受信。
「R-05」を送りますが「RR73」は返ってきません。
それでも今夜は粘ります。
3時11分、ついに「RR73」が返ってきました。(バンザーイ・バンザーイ)

1A0CのSunsetTimeは18:42UTC。
日本時間で午前3時42分です。
たまに出る1A0CのCQでは「+11」までレベルが上がってきました。
これまで早朝にもワッチしていましたが、流石に午前4時前ではありませんでした。
やっとできたマルタ騎士団なので、眠いのを我慢しながら記事を書いています。
【追記】OnlineLogに上がった虎の子の2/28QSOです。(あーうれしや!!!)
ペディション最終日の14MHzFT8。
いつものごとく、3回応答がありましたがRR73もらえず。(汗)
SunsetTimeになってきた4回目にRR73をもらえました。
マークが2個になり文字通りニコニコです。

こちらは「KU9C/VP9 Bermuda」のDXペディションで7月7日~15日でした。
北大西洋カリブ海に浮かぶバミューダ諸島。
バミューダ諸島とフロリダ半島、そしてプエルトリコ島を結んだ三角地帯で多くの飛行機や船が行方不明になったという伝説があり、今でも海底には沢山の財宝が眠っているのでは?と言われています。

いつもなかなかできないカリブ海で信号はギリギリですが、1A0Cと比べれば意外にもあっさりと応答がありました。

1日目はRR73が確認できなかったので2日目もコールしましたが、LoTWでは2回ともQSLでした。
2局とも久しぶりのATNO解消だったので本当に嬉しい。
たまにこういうことがあるので年老いた田舎のラジオ少年のミニDXは続いています。・・・
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