DXを楽しんでいます その10【3.5MHzでも奇跡?】

<2018年12月10日>
3.5MHzでのニカラグアは遠い国

【3.5MHzFT8の送信周波数は?】

【Nicaragua H7/N3QQ】

H7/N3QQ

 夜の3573KHzFT8をワッチしていると、バンドスコープの下の方にFT8の信号が見えます。
 クラスタも併せてみると3567KHzで「H7/N3QQ」が出ているらしい。



RX Frequency

 3567KHzにQSYするとJAのものすごいパイルアップです。
 とりあえず参加することに意義ありということで、いつものごとく端っこの1000Hz上でコール開始。

 当然のごとくなにも反応はありませんが、ここで頭の中にクエスチョンマークが?

 JAがコールしているのは殆どが2000Hz以下。
 2000Hz以上で呼んでいるのは極僅かです。

 ちなみに、3573KHzFT8の時は2000Hz以上で送信するとオフバンドになってしまうので、その影響なのでしょうか。?

 弱小局は「2890Hz」にQSYしてコール開始。
 なんと4回目のコールで画面が赤に。!!



Band Activity

 ところが世の中甘くない、全く「RR73」が返ってきません。
 まあいつものことかと諦めますが、Not in logのために画面をコピー。

 「H7/N3QQ」の信号はとても強く受信できていますが、JAのQRMのためか3分後にはCQの連発に変わりました。

 

CLUBLOG

 翌日CLUBLOGで検索してみるとQSOが成立していたのでカードをリクエストしました。(ヤッター)
 
 このQSOを見ていたローカルOM局から、"すごいパイルアップの中、3.5MHzでニカラグアができたことは凄いこと。"と言われました。
 年老いた田舎のラジオ少年は、10MHzに続いての"3.5MHzの奇跡?"に感激。


 

N3QQ

 N3QQ局の写真ですが、後ろにSUNSDR2が見えます。
 運用はパソコンスタイルです。

 おまけでもなんでも、アンテナを上げなければ遠くニカラグアまで飛んでいきません。HiHi


 

 
 

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