スマートメーターに取替 【無線への影響は?】

<2018年10月02日>
特定小電力通信(920MHz帯)

【多様な料金サービス?】

案内文書
 
 電力会社より予告があった電気メーターの取替工事が完了しました。

 メーターの検定期間の満期が近づいてきたものから順次スマートメーターに取り替えているそうです。
 


電気メーター

 工事に取り掛かる前に、テレビ・パソコン・ボイラー、無線機などの電源をOFFにしてから配電盤のブレーカーを切りました。

 工事中の写真は撮らなかったのですが、他人の仕事を見ているのは案外楽しいものです。
 少し話をしながら工事を見ていましたが、手際よく取替は進みました。



スマートメーター

 これがスマートメーターです。

 再通電後、機器の電源を入れ確認しましたが特に異常はありませんでした。
 強いて言えば、ボイラーのリモートの時計表示を修正しました。



通信ユニット

 これはスマートメーターに接続する通信ユニットです。
 検針のおじさん・おばさんの仕事は無くなります。
 
 

通信仕様

 通信方式は、有線タイプ「B/NET伝送とRS-485」・無線タイプ「特定小電力(920MHz帯)とPLC(電力線搬送)」があるようです。

 この地域は、特定小電力(920MHz帯)でした。
 ちょっと気にしていたPLC方式ではなかったので、アマチュア無線へのノイズ問題は回避されたのでしょうか。

 このスマートメーター。管理をする電力会社には相当なメリットがあるのでしょうが、年老いた田舎のラジオ少年は多様な電力サービスを利用する賢い消費者になれるでしょうか。?
 

 
 

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