1000Hz~4000Hz帯で送信 応答確立が高いのはどこ?
【DX Pedition mode】

以前から、ペディション側(Fox)は"3000Hz以上の局をどうやって受信しているのだろうか?"という素朴な疑問があります。
一般的な受信機の帯域は『~3000Hz』ですので、4000Hzまで受信するためにはなにか仕組みがあるのでしょうが、コールする側(Hound)から考えたらどうなるでしょうか。
これは【VP6D 7.056MHz FT8 DX Pedition mode】の受信スペクトラムです。
コール側(Hound)は、『+1000Hz~4000Hz』ということになっていますが、3000Hz以上で呼んでいる局は僅かのようです。

【VP6D 18MHz FT8 DX Pedition mopde】で送信周波数を高い方から下げながらコールしてみました。
3750Hz⇒応答なし(約30分間)
3521Hz⇒応答なし
VP6Dは込み合っているので何とも言えませんが、2971Hzで応答がありました。

こちらは【VK9XG 18MHz FT8 DX Pedition mode】です。
受信は+10dB以上で、CQを連発しており試験コンディションは良好です。
3504Kz⇒応答なし
3023Hz⇒応答なし
2941Hz⇒応答なし
2763Hz⇒応答あり
日を改めて、2回試行してみましたが同じような傾向でした。

こちらは【VP6D 7MHz FT8 DX Pedition mode】です。
相変わらず1000Hz~3000Hzで凄いパイルアップとなっているので、+3000Hz前後の周波数でコールしていました。
そうこうしているうちに、同じく参戦していたローカルOM局に応答があったのを確認。
さすがだなと思いながら、即座に同じ周波数『+2807Hz』にTxを修正。
そしてコールすること2回、なんと画面が赤く変わりました。『VP6D -12』
無事に『RR73』もゲット。
送信帯域の話とは無関係でしょうが、面白い流れでした。
応答があること自体は確率の問題で、受信帯域の影響ではないかもしれませんが、3000HZ以上でコールする局は少ない気がします。
それにしてもペディション側(Fox)の画面はいつも真っ赤でしょうが、どうやってさばいているのでしょうか。

ペディションも後半になってきたので「7MHzCW」は何とかしたかったのですが、良く聞こえているときは凄いパイルアップ。
コールする局が少ない時は、外来雑音の渦の中。
何日も粘って、チャンス到来。
珍しく外来雑音もなく、コールする局も少なさそうです。
7.010MHz UP3.2KHz。
何~と一発コール。
初めてのことなので嬉しくなって、記事差し込みです。HiHi

今回のVP6D DX Peditionは、ローカルOMさんの水先案内で大いに楽しませていただきました。
年老いた田舎のラジオ少年の成果は大満足です。(笑!!)
【DX Pedition mode】

以前から、ペディション側(Fox)は"3000Hz以上の局をどうやって受信しているのだろうか?"という素朴な疑問があります。
一般的な受信機の帯域は『~3000Hz』ですので、4000Hzまで受信するためにはなにか仕組みがあるのでしょうが、コールする側(Hound)から考えたらどうなるでしょうか。
これは【VP6D 7.056MHz FT8 DX Pedition mode】の受信スペクトラムです。
コール側(Hound)は、『+1000Hz~4000Hz』ということになっていますが、3000Hz以上で呼んでいる局は僅かのようです。

【VP6D 18MHz FT8 DX Pedition mopde】で送信周波数を高い方から下げながらコールしてみました。
3750Hz⇒応答なし(約30分間)
3521Hz⇒応答なし
VP6Dは込み合っているので何とも言えませんが、2971Hzで応答がありました。

こちらは【VK9XG 18MHz FT8 DX Pedition mode】です。
受信は+10dB以上で、CQを連発しており試験コンディションは良好です。
3504Kz⇒応答なし
3023Hz⇒応答なし
2941Hz⇒応答なし
2763Hz⇒応答あり
日を改めて、2回試行してみましたが同じような傾向でした。

こちらは【VP6D 7MHz FT8 DX Pedition mode】です。
相変わらず1000Hz~3000Hzで凄いパイルアップとなっているので、+3000Hz前後の周波数でコールしていました。
そうこうしているうちに、同じく参戦していたローカルOM局に応答があったのを確認。
さすがだなと思いながら、即座に同じ周波数『+2807Hz』にTxを修正。
そしてコールすること2回、なんと画面が赤く変わりました。『VP6D -12』
無事に『RR73』もゲット。
送信帯域の話とは無関係でしょうが、面白い流れでした。
応答があること自体は確率の問題で、受信帯域の影響ではないかもしれませんが、3000HZ以上でコールする局は少ない気がします。
それにしてもペディション側(Fox)の画面はいつも真っ赤でしょうが、どうやってさばいているのでしょうか。

ペディションも後半になってきたので「7MHzCW」は何とかしたかったのですが、良く聞こえているときは凄いパイルアップ。
コールする局が少ない時は、外来雑音の渦の中。
何日も粘って、チャンス到来。
珍しく外来雑音もなく、コールする局も少なさそうです。
7.010MHz UP3.2KHz。
何~と一発コール。
初めてのことなので嬉しくなって、記事差し込みです。HiHi

今回のVP6D DX Peditionは、ローカルOMさんの水先案内で大いに楽しませていただきました。
年老いた田舎のラジオ少年の成果は大満足です。(笑!!)
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