TS-520登場
【シャープのパソコンも】

山深い田舎町に暮らす仲良し同級生3人。
【三葉(みつは)】
町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。憂鬱な毎日を過ごしていた。
小さく狭い町で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会への憧れを強くするばかり。
【名取 早耶香】
三葉の幼馴染であり親友。おっとりしているが常識人。
勅使河原に想いを寄せている。姉は町役場で放送を担当している。
【勅使河原 克彦】
オカルトマニアで機械オタク。
地元で建築業を営む父に複雑な思いを抱いている。
三葉のことが気になっている。

千年ぶりとなる彗星の来訪を一か月後に控えた日本。
そして、運命の祭りの日、割れた彗星が山深い田舎町・糸守(※架空の町です)に落下し崩壊。
この運命の日を回避しようと、同級生3人が避難作戦を立てる。(時間軸は映画で)
作戦の準備をする機械オタクである"勅使河原克彦"のシーンでは、無線機・コンピューター・ゲーム機などがいっぱい登場。

町の防災行政無線で町民に避難を呼びかけようと考えますが、割れた彗星が落下し町が崩壊するというような話はなかなか信じてもらえません。
そこで、防災行政無線を「電波ジャック」し、自分たちが直接避難を呼びかけようと考えます。
その場所は三葉たちが通う地元高校。
高台にあり避難場所としても適当で、非常用電源も常備しています。
年老いた田舎のラジ少年が、思わずニンマリとしたシーン・・・。
その高校の「アマチュア無線部」。往年の名機「TS-520」が大写しされたのです。
本体と外付けVFOとのラインで、リアルに描かれていました。(520SかVかは分かりませんでしたが)
そういえば我が高校にアマチュア無線部はありませんでしたが、先輩やローカルOMさんと一緒に文化祭や古川祭の日に「公開実験」をやりましたね。(若かったなあ)

これは我が家の防災行政無線の戸別受信機です。
別称、同報無線とも言いますが、無線になる前には"有線放送電話"があったので、年配の方は今でも"有線放送"とも言います。HiHi
平穏な日々を過ごす"三葉"の茶の間に、お知らせ放送が流れるシーンがあるのですが、その戸別受信機もリアルに描かれていました。
防災行政無線システムは、親無線機(庁舎)→中継局(山頂)→屋外拡声子局(各地区)または戸別受信機(家庭)へと電波回線でつながっています。
無線放送を開始する前には、制御信号を送出し各装置をオープンしなければなりません。
実際の電波ジャックには、60MHz帯の送信と制御信号の送出が必要なのですが、そもそもTS-520では防災行政無線の60MHz帯の電波は送信できません。
しかしながら、新海誠監督のマニアックな発想、映画の中でのリアルな描写は年老いた田舎のラジオ少年にとって興味深いものでした。

もう一つは、"勅使河原克彦"が避難作戦の準備をしているシーンで、X68000というコンピュータが登場したとして話題になっています。
X68000は1987年にSHARPが発売したパーソナルコンピュータです。
Twitterでは公開直後から「X68000が出ていた」という書き込みがあり、そこに"SHARPの公式Twitter"がツイート。
さらに新海誠監督が「ありますよ。ほら。」と明言するという流れが生まれました。
映画「君の名は。」によって、飛騨市が賑わうことは大変ありがたいことです。
聖地巡礼 飛騨市版を検討されている方は、こちらの【飛騨市版 映画「君の名は。」を探す旅!】は如何でしょうか。・・・
【シャープのパソコンも】

山深い田舎町に暮らす仲良し同級生3人。
【三葉(みつは)】
町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。憂鬱な毎日を過ごしていた。
小さく狭い町で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会への憧れを強くするばかり。
【名取 早耶香】
三葉の幼馴染であり親友。おっとりしているが常識人。
勅使河原に想いを寄せている。姉は町役場で放送を担当している。
【勅使河原 克彦】
オカルトマニアで機械オタク。
地元で建築業を営む父に複雑な思いを抱いている。
三葉のことが気になっている。

千年ぶりとなる彗星の来訪を一か月後に控えた日本。
そして、運命の祭りの日、割れた彗星が山深い田舎町・糸守(※架空の町です)に落下し崩壊。
この運命の日を回避しようと、同級生3人が避難作戦を立てる。(時間軸は映画で)
作戦の準備をする機械オタクである"勅使河原克彦"のシーンでは、無線機・コンピューター・ゲーム機などがいっぱい登場。

町の防災行政無線で町民に避難を呼びかけようと考えますが、割れた彗星が落下し町が崩壊するというような話はなかなか信じてもらえません。
そこで、防災行政無線を「電波ジャック」し、自分たちが直接避難を呼びかけようと考えます。
その場所は三葉たちが通う地元高校。
高台にあり避難場所としても適当で、非常用電源も常備しています。
年老いた田舎のラジ少年が、思わずニンマリとしたシーン・・・。
その高校の「アマチュア無線部」。往年の名機「TS-520」が大写しされたのです。
本体と外付けVFOとのラインで、リアルに描かれていました。(520SかVかは分かりませんでしたが)
そういえば我が高校にアマチュア無線部はありませんでしたが、先輩やローカルOMさんと一緒に文化祭や古川祭の日に「公開実験」をやりましたね。(若かったなあ)

これは我が家の防災行政無線の戸別受信機です。
別称、同報無線とも言いますが、無線になる前には"有線放送電話"があったので、年配の方は今でも"有線放送"とも言います。HiHi
平穏な日々を過ごす"三葉"の茶の間に、お知らせ放送が流れるシーンがあるのですが、その戸別受信機もリアルに描かれていました。
防災行政無線システムは、親無線機(庁舎)→中継局(山頂)→屋外拡声子局(各地区)または戸別受信機(家庭)へと電波回線でつながっています。
無線放送を開始する前には、制御信号を送出し各装置をオープンしなければなりません。
実際の電波ジャックには、60MHz帯の送信と制御信号の送出が必要なのですが、そもそもTS-520では防災行政無線の60MHz帯の電波は送信できません。
しかしながら、新海誠監督のマニアックな発想、映画の中でのリアルな描写は年老いた田舎のラジオ少年にとって興味深いものでした。

もう一つは、"勅使河原克彦"が避難作戦の準備をしているシーンで、X68000というコンピュータが登場したとして話題になっています。
X68000は1987年にSHARPが発売したパーソナルコンピュータです。
Twitterでは公開直後から「X68000が出ていた」という書き込みがあり、そこに"SHARPの公式Twitter"がツイート。
さらに新海誠監督が「ありますよ。ほら。」と明言するという流れが生まれました。
映画「君の名は。」によって、飛騨市が賑わうことは大変ありがたいことです。
聖地巡礼 飛騨市版を検討されている方は、こちらの【飛騨市版 映画「君の名は。」を探す旅!】は如何でしょうか。・・・
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