家庭菜園 【その2】

<2011年06月15日>
定植後1ヶ月

【苗も大きく育ってきた】

 定植してから1ヶ月。
 幼い苗が我が子のように気になり、度々見に行くが目に見えて伸びていくわけでもない。

 これまでは他人事で果実が実っている状態しか目に見えていなかった。
 恥ずかしながら、どのように世話するのかもよく知らない。

 しかし、ありがたい世の中でインターネット上には野菜を育てている様子を書いているブログがたくさんある。

 また、本屋さんにも家庭菜園の趣味の本がずらっと並んでいる。

きゅうりととまと
 その気になってネットや本を見てみると、わき芽かきの仕方や追肥の時期、支柱のやり方など覚えることがたくさんある。
 
 今さらながら、専門の野菜農家の努力には頭が下がる。

 初心者としては小まめな水やりを基本に見よう見まねで根気に世話をしていこう。

 時が経ってくると良くしたもので、ひ弱だった苗も伸びてきた。

 仮支柱だったものを本支柱に換え、ネットを設置すると家庭菜園もそれなりに見えてくる。




とまとの第1花房
 トマトの育て方を見ると第1花房のホルモン処理がカギらしい。

 ホームセンターには、トマト専用のホルモン処理用のスプレーが売ってあった。

 店員さんに聞いてみると、このごろは農家の方も使われているとのこと。

 後日、ものは試しと第1果房にホルモン処理を実施。

 トマトは水やりも過ぎるとよくないとか。

 名人はトマトの自ら生きようとする力を引き出して、糖分が多い果実を実らせるそうだ。





きゅうりの実
 きゅうりは第1節から第6節までは実を生らせず、第7節から1本だけ実らせその先の葉を1枚だけ残すそうだ。

 また、誘引やわき芽かきなど小まめな世話がポイントのようだ。



 定植から3週間目に追肥を行っている。

 元気に育ってほしい。


 

 
 

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