下呂温泉 【日本三名泉】

<2010年11月23日>
近場の観光地

【温泉寺】

 暑い暑い夏も過ぎ、今度は寒い寒い冬へ。
 
 今は、束の間の秋。行楽シーズンだ。
 
 紅葉でもと思っていたら、前の晩「アド街ック天国(テレビ東京)」という番組で下呂温泉が紹介されていた。

 そういえば昔は忘年会だ親睦会だと、なんだかんだと下呂へ行ってたな。

 今は東海北陸自動車道が開通してからルートが変わってしまい、一向に足が向かない。
 
 
 本日は天気も良く行楽日和だ。
 
 十数年ぶりに下呂温泉へ向かってみる。


温泉寺山門
 車で1時間半。先ずは駐車場へ。
  
 ちょうどお昼時だったので、おしゃれなお店に入ってみると、テレビで紹介していた下呂温泉の新名物「トマト丼」を発見。

 トマト丼は、下呂の特産品であるトマトをアレンジした和食丼で、飛騨牛やマイタケが入り、食べごたえのある一杯だ。


 お腹も満足したところで、観光案内所でもらったチラシを眺める。

 温泉寺という文字が目に付いた。
  
 坂道を上り、173段の石段を登ると山門が見えてくる。

 その山門をくぐると見事な紅葉が広がる。





温泉寺紅葉
 温泉寺は、温泉街を一望する湯ケ峰の中腹にある寺で、創建は1671年。

 傷ついた白鷺に姿を変え、飛騨川で傷を癒して源泉のありかを知らせたという、薬師如来像を本尊としている。

 
 



温泉寺紅葉
 お寺の中では地元の子供会行事が行われ、賑やかな声が響いていた。

 境内には温泉寺の名のとおり足湯があり、ありがたく温泉気分を味わった。
 
 お寺の裏の参道へ回ると、これまた見事な紅葉真っ盛り。





温玉ソフト
 近場で紅葉気分を味わった後は、市街地へ下る。
 
 街は歩いてみないと分からない。
 
 中心地は街並みが整備されすっかりきれいになっていた。

 かなりの観光客で賑わっている。 

 中でも女性に人気のある「温玉ソフト」の店内は長蛇の列。

 もちろん観光客気分で列に加わり、温玉ソフトをゲット。

  




加恵瑠(かえる)神社
 こちらは下呂にちなんで「ゲロゲロ」で、「かえる神社」。
 
 ということで、「無事帰る」。 






 

 
 

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