QSLカード製作

<2008年12月10日>
あっという間に年賀状の季節

【その前にQSLは・・・】


 「タワー建設やキュビカルクワッドに挑戦」という意気込みで、再QRVを果たしたのは昨年の暮れ。
 早いもので、あっという間の1年であった。
 今年はコンディションが上がってくるとのことだったが、それも期待はずれ。

 しかし、それが幸いして交信局数は少ない。
 なぜかといえば、QSLcardの発行がかなり遅れており、申し訳ない状態なのである。


プリンター
 そもそもカードのデザインはどうしようか、自前印刷しようか(昔々のオンボロプリンターが壊れて久しい・・・)。
などと、考えている間に時間だけが過ぎていったのである。

 いくらJARLの配送が遅いとはいえ、相手局からQSLcardが届くようになった。
 意を決して、ようやく最近のプリンターを購入した。
 印刷の品質の良さと値段の安さに感激。
 写真プリントも本当に綺麗だ。



 これで本気になって、写真面を編集することに(遅ーい)。
 主役はやっぱりキュビカルクワッドだ。
 秋の澄み切った青空を待って撮った写真がある。

 これだけではさみしいので、年老いた田舎のラジオ少年らしく、シャックの移り変わりをコマで入れることにした。
 編集はフリーのレタッチソフトで、レイヤーで写真や文字を重ねていく。
 本当に便利になったものだ。

QSLcard


JARLlogo
 JARLのロゴは、ネットから拾って重ねたのだが、ロゴ画像の地が四角になりみっともない。
 ここはレタッチソフトのいいところ。JARLロゴに重ねて手書き。
 これで青空にJARLロゴが浮かんだ。


TurboHAMLOG
 次は交信証面だ。
 QSOは少ないので紙ログに書いていたのだが、自前印刷するからには交信証もプリントしなければ格好悪いかも。

 そうなるとハムログは何にしようかな・・・。
 ローカル局に話を聞いたり、ネット情報から"TurboHAMLOG"のお世話になることにした。

 早速入力にかかったのだが、いくら少ないとはいえそれなりに手間がかかる。
 局の確認には、"HamSearch"と、"QRZ.com"。



QSL縦

 印刷様式は、添付されているファイルを編集し、縦書き用と横書き用を作成。
いよいよ印刷だ。

 交信証面では、マネージャーや移動地も定義に従って綺麗に印刷され、データに発送マークも書き込まれていく。

 写真面も、光沢ハガキに綺麗に印刷されていく。


QSL横

本当にありがたい時代になったものである。
それにしても、このような優れたプログラムをフリーで提供してみえるOMさんに敬意と感謝を。


QSO頂いた局長さん、今しばらくお待ち下さい。・・・



 

 
 

コメントする