SDR体験 その5【初受信】

<2014年10月06日>
中古PCでも動いた

【HDSDR起動】

HDSDR起動
 インストールも完了したので、いよいよSDR-HF001本体にHFアンテナをつなぎます。
 LEDは、後ろのスイッチでHF側になっているので黄緑色です。

 デスクトップにあるHDSDRのショートカットをダブルクリックすると新しい画面が現れ、無事にHDSDRが起動しました。




表示周波数補正
 画面左メニューの「Start」をクリックすると、受信開始です。
 しかし、コンバータを使ってHF帯を受信するので、周波数は+50MHzとなっています。
 これをHDSDRで補正します。

 HDSDRの左側のメニュー「Options」から「RF front-end frequency options & Calibration」を選びます。
 右図のように「SDR Down/Up Converter」に「50000000」と入力すれば、表示が正しくなります。
 




初受信

 詳しい操作は分かりませんが、Tuneの周波数を変えて7MHzを表示してみました。
 するとWaterfall赤い表示が流れていき、とても強い信号があることが簡単に分かります。

 これを偶然というのでしょうか。
 なんと初めてのSDR受信は、いつもラグチューしているスーパーローカル局の信号でした。

 早速、PCのスピーカからヘッドフォーンに切り替えると、VYFBな音声が聞こえてきました。
 年老いた田舎のラジオ少年が、久しぶりに無線ネタで感動を覚えた一瞬でした。

 

 
 

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