SDR体験 その3【組み立て】

<2014年10月02日>
パネルは3Dプリンタ

【SDR-HF001】

キット
 ソフトウェア・ラジオ体験キットHF版に同梱されているパーツです。
 穴があいている部品は、初回ロットの特別サービスとして、加工済みのフロントパネルとバックパネルが付属しています。

 これは3Dプリンタで作られたものだそうです。時代ですね。
 




パネルなし
 ケースに基板を載せてみました。
 コネクタが見えるようにパネルは差し込んでいません。
 真中の黒い部品がTVドングルです。

 右側上から、HF用アンテナ端子(SMA)、トリマ(ゲイン調整用)、USB(miniB)、2色LED(HF/VHF)です。
 左側上から、VHF用アンテナ端子(HFコンバータ・スルー用)、HF/VHF切り替えスイッチです。




パネルあり
 パネルと一緒にはめ込みました。
 マニュアルのとおりLEDの穴がきつかったので、棒やすりで少し拡げました。
 


 
ねじ込み
 あとは上蓋をかぶせて、付属の2本のネジで固定して完成です。
 



使用イメージ
 SDR-HF001の使用イメージです。
 こんな小さなもので、HF帯オールモード受信機になるなんて本当にすごいです。
 先駆者のOMのお陰で、年老いた田舎のラジオ少年も楽しむことができます。(感謝)

 次は、ドライバとSDR用ソフトのインストールです。
 我が中古PCは無事稼働してくれるでしょうか?


 周波数コンバータ部分の回路図です。(クリックで拡大表示されます。)

 

 
 

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