SDR体験 その2【接続コネクタ】

<2014年10月02日>
組み立て前にコネクタ準備

【USB・SMA】

追加発注
 キットの組み立てをする前に、パソコンとつなぐUSBケーブルとアンテナからのケーブルを準備しなければなりません。

 SDR側のUSBコネクタは、miniBタイプ。アンテナ入力は、SMA型ですが、いずれも手元にないので、追加発注です。




USBmini
 こちらは既製品で、極細USB2.0ケーブルです。
 パソコン側がAコネクタ。SDR側がminiBコネクタです。
 




SMA
 問題はこちらです。
 恥ずかしながらSMA型を知りませんでした。
 アンテナ側はおなじみのM型ですので、「SMA-M」のケーブルを準備しなければなりません。

 最初に、SMAからM型への変換コネクを探しましたが見つかりません。
 SMAからBNCへの変換コネクタはありましたが、値段がけっこう高いのです。
 結局、SMA-Mケーブルを作るしかなさそうなので、3D-2V用のSMA型ケーブル用プラグを購入しました。


 
SMA型結線
 本当に小さいコネクタですので、3D-2Vの切り出しもmm単位です。
 同軸の芯線を2.5mm残し、コンタクト(小さなピン)を挿入し、根元をハンダ付けしなければなりません。

 小さなものは見えにくいし、ハンダ部分も光るし、年老いた田舎のラジオ少年にとっては大変な作業です。(汗!)




M型結線
 こちらはおなじみのM型です。
 SMA型に比べれば、大きく見え作業は楽です。

 


導通テスト
 念のため導通テストです。
 ブログネタなので、昔懐かしいアナログテスタの出番です。

 これで準備OK。いよいよキットの組み立てです。





 

 
 

コメント(1)

 あっらら、うちに有ったのに。まぁ、変換コネクタを
使用してロスを増やすより、ケーブルを製作した方が
FBですけれどネ。変換コネクタは、秋月に色々なモノが
ありますので、何かの折には注文してみたら How?


★ SDR挑戦記、今後の展開を楽しみにしています。

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