入出力特性(オリジナル機との比較)
【ファンヒーターの音に注意】

【追記:1号機(BBD)の設計者は、特性評価を「入出力600ΩのdBmを採用」としていた。
それに加えて、当局がオーディオ機器で長らく触れてきたのが、某Sメーカーの表記だったので、「0dBs=0.775V」としている。】
手持ちの信号源では出力レベルが低すぎてクリップレベルに達しないので、いったんオープンデッキのMICinへ入力し、LINEoutからの出力を2号機のMICinへ接続した。
入力VRを最大にして、IC2Boutが歪み始める点まで1kHz信号を入力する。
メーターがめいっぱい振れるので、フルスケール100μAになるよう半固定VR(R52)を調整する。

開発者のサイトに、リミッティング(dB)とメーター指示値(μA)の実測値が記されている。
圧縮(dB) 0 10 20 30 40 50 60
メーター(μA) 19 39 56 69 80 90 100
2号機では、メーター指示値になるように1KHz信号入力レベルを調整し、そのときの、IC1Bout(EQout)レベルとIC2Bout(SETout)レベルを測定した。

リミッティング設定を0から60dBまで変化させたときの出力レベル変動は、約1.4dB。
リミッティング設定値と実測圧縮値の比較では、−1.71dBから+2.41dBの差が生じた。
また、本機のリミッティング開始は、メーター指示値14μAの時点だった。
本機の実測値でメーター指示値を校正するのが本当かも知れないが、オリジナル機との比較のためメーター指示値を基準にして測定した。
本機は大入力でも歪まないのだが、実際の運用ではリミッティングはあまり深くかけないほうがよい。
機械の性能ではなく、家のバックグラウンドノイズの方が問題となってしまう。Hi
冬期は暖房機(ファンヒーター)の音の方が大きい。
決して下駄箱の音ではない。・・・
【ファンヒーターの音に注意】

【追記:1号機(BBD)の設計者は、特性評価を「入出力600ΩのdBmを採用」としていた。
それに加えて、当局がオーディオ機器で長らく触れてきたのが、某Sメーカーの表記だったので、「0dBs=0.775V」としている。】
手持ちの信号源では出力レベルが低すぎてクリップレベルに達しないので、いったんオープンデッキのMICinへ入力し、LINEoutからの出力を2号機のMICinへ接続した。
入力VRを最大にして、IC2Boutが歪み始める点まで1kHz信号を入力する。
メーターがめいっぱい振れるので、フルスケール100μAになるよう半固定VR(R52)を調整する。

開発者のサイトに、リミッティング(dB)とメーター指示値(μA)の実測値が記されている。
圧縮(dB) 0 10 20 30 40 50 60
メーター(μA) 19 39 56 69 80 90 100
2号機では、メーター指示値になるように1KHz信号入力レベルを調整し、そのときの、IC1Bout(EQout)レベルとIC2Bout(SETout)レベルを測定した。

リミッティング設定を0から60dBまで変化させたときの出力レベル変動は、約1.4dB。
リミッティング設定値と実測圧縮値の比較では、−1.71dBから+2.41dBの差が生じた。
また、本機のリミッティング開始は、メーター指示値14μAの時点だった。
本機の実測値でメーター指示値を校正するのが本当かも知れないが、オリジナル機との比較のためメーター指示値を基準にして測定した。
本機は大入力でも歪まないのだが、実際の運用ではリミッティングはあまり深くかけないほうがよい。
機械の性能ではなく、家のバックグラウンドノイズの方が問題となってしまう。Hi
冬期は暖房機(ファンヒーター)の音の方が大きい。
決して下駄箱の音ではない。・・・
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