リミッティングアンプ製作 その9【組立開始】

<2008年01月23日>
部品の小分けとケース加工

【結局、冬仕事に】


IC・C・R部品
 声をかけていただいたOMさんから、部品が集まったので盆に帰省するときに持参するというメールが届いた。
 一日だけ盆休みが取れたので早速お邪魔することにした。

 部品は2組あるので小分けしなければならないが、老眼の混じった目には相当細かい。
 カラーコード等を読み小さなナイロン袋に小分けし、製作時に困らないようマジックで表示していった。

 飛騨とはいえ日中は暑く、メガネを取ったり付けたり汗を拭きながらの作業であったがどうにか終わった。
 そのあと、久しぶりのアイボールに花が咲いたのは言うまでもない。



 喜び勇んで製作に取り掛かりたいところではあるのだが、その前に大きな仕事がある。

 この世界から遠ざかっていたため上級試験が緩和されたことを知らずにいたのだが、OMさんから1アマ資格の和文がなくなったことを教えていただいていた。
 どうせカムバックするのなら上級資格を取得したいと考え、久しぶりの試験勉強中であり受験日も間近に迫っていたのである。
 
 お蔭様で1アマに無事合格したのだが、その後の従事者免許申請、局変更申請などの手続きと共に眠っていたRIGのメンテナンスをしているうちに、2号機の製作は冬仕事となってしまったのである。



正面パネル
 先ずはケースの穴あけであるが、その頃はブログのことなど頭になく残念ながら写真がないので、前面パネルと後パネルの写真をUPしておく。

 レイアウトは基本的に開発者の物真似であるが、前面のマイク入力をキャノンコネクタに変更、後面にラインアウトを追加した。



リヤパネル
 電気ドリルとリーマ、ヤスリ位の昔ながらの道具しかないのだが、1号機のときと違って年を取ったせいか(成果?)根気にゴリゴリやった。

 それでも相変わらず工作はヘタで穴の位置も微妙にずれている。・・・・・・





 

 
 

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