キュビカルクワッド仲間 その3【CQ SWR】

<2013年04月26日>
SWRグラフ

【キュビカルクワッドに挑戦 その11】

 アマチュア無線カムバックの大きな柱として、キュビカルクワッドにチャレンジしました。
 そして、ガンマーマッチの調整にトライしましたが、冬の夕暮れで時間切れとなり、残念ながら十分な調整が出来ませんでした。
 ブログ記事「キュビカルクワッドにチャレンジ その11【マッチングにトライ】」の中で、調整結果の概要だけを残していました。

 ローカルOMのCQ建設に伴い、当局がCQを上げたときの記録ファイルを見ていたら、SWR測定結果表が残っていました。
 ただし、アンテナの根元ではなくシャック側での測定ですので、給電線の影響が含まれており正確ではありません。
 それでも何かの参考にはなると思い、その当時のSWR測定結果をグラフ化しました。

CQ SWR 14MHz
 合成ガンママッチの場合、電信バンドのほうにバンド幅が伸びないため14.080MHzくらいを調整周波数としたい。
 現在の中心周波数は14.300MHz。
 



CQ SWR 18MHz
 粗調整のままとなっている。
 やりなおし。
 



CQ SWR 21MHz
 21.200MHzくらいを調整周波数としたい。
 現在の中心周波数は21.090MHz。
 



CQ SWR 24MHz
 無理やり接続したままとなっている。
 再挑戦。
 



CQ SWR 28MHz
 28.500MHzくらいを調整周波数としたい。
 現在の中心周波数は28.850MHz。
 




 いつかは再調整をと思いながらも未だに実現していません。
 マッチングをシビアに決めれば、前記事のCQパターンもきれいになるのでしょうか。・・・

 

 
 

コメントする

Gifu. JST: